春の恵み!香り高いニラ醤油漬けの作り方
食欲をそそる春の山菜、ニラ(ヨモギ)の醤油漬けレシピ
ピリッとした辛みとほのかな香りが魅力のニラ(ヨモギ)は、アリシンという成分が豊富で、疲労回復や滋養強壮に優れた効能があります。春の失われた食欲を取り戻してくれる、美味しいニラ醤油漬けをご紹介します。
ニラ醤油漬け 主な材料- 新鮮なニラ 100g
- よく熟したリンゴ 1/2個
調理手順
Step 1
新鮮なニラは、流水で丁寧に洗い、土や汚れをしっかりと落としてください。水気を軽く切って準備しましょう。香りが飛んでしまうので、優しく洗うのがコツです。
Step 2
美味しい漬物の基本は新鮮な材料!よく熟したリンゴもきれいに洗って準備してください。
Step 3
リンゴは半分に切ったら、皮ごと4等分にし、種の部分をきれいに取り除いてください。種の部分は苦味の原因になることがあります。
Step 4
玉ねぎは皮をむき、流水で洗ってから、漬けダレがよく染み込むように大きめに切って準備します。
Step 5
赤唐辛子はヘタを取り、きれいに洗ってから種を取り除き、4等分に切って、漬け物にピリッとした風味を加えてください。辛いのがお好みなら、青唐辛子を使っても美味しいです。
Step 6
鍋に濃口醤油70ml、水70ml、お酢100mlを注ぎ、昆布1枚、大きめに切った玉ねぎ、切った赤唐辛子を一緒に入れます。美味しい漬けダレのベースを作る工程です。
Step 7
この時、リンゴは4等分したものの中から半分(2切れ)だけ鍋に入れ、一緒に煮てください。リンゴからほのかな甘みが溶け出し、漬け物の味をまろやかにしてくれます。
Step 8
きれいに洗って水気を切ったニラは、あらかじめ用意しておいた保存容器に見た目良く盛り付けてください。ぎゅうぎゅうに詰めすぎると、タレが染み込みにくくなることがあります。
Step 9
鍋の漬けダレが煮立ったら、昆布はすぐに取り出してください。昆布を長く置いておくと、ぬめりが出ることがあります。煮たたせた漬けダレ(漬け液)を少し冷ましてから、ニラを入れた容器にそっと注いでください。残りのリンゴもこの時一緒に入れると良いでしょう。冷蔵庫で2〜3日寝かせると、さらに美味しくなります。