手作りノンシュガーいちごジャム(アリュロース使用)
ダイエット向けいちごジャム | ケトジェニックいちごジャム | 簡単いちごコンポート
韓国でも市販のケトジャム製品が多く出回っていますが、良質な材料を使っている分、価格も高めになりがちですよね。でも大丈夫!ご自宅で新鮮ないちごと天然甘味料のアリュロースがあれば、ずっと手頃な価格で健康的でおいしいいちごジャムが作れます。砂糖の代わりにアリュロースを使うことで、血糖値を気にせずいちごのみずみずしい風味をそのまま楽しめます。このレシピで、よりヘルシーな食生活を始めましょう!
材料- 新鮮ないちご 600g
- アリュロース 20g(お好みで調整可能)
- 新鮮なレモン汁 小さじ1
調理手順
Step 1
まず、いちごのヘタをきれいに取り除いてください。その後、フォークやマッシャーなどを使って、いちごを優しく潰していきます。あまり細かく潰しすぎず、少し粒が残る程度に潰した方が、ジャムの風味がより豊かになります。
Step 2
ジャムの食感を良くするために、潰したいちごの一部は果肉の塊が残るように潰すことをおすすめします。こうすることで、パンなどに塗って食べる際に、いちごの果肉の噛みごたえを楽しむことができます。
Step 3
新鮮なレモンを半分に切り、果汁を絞って準備してください。レモン汁は、いちごジャムの爽やかな酸味を加え、ジャムが固まるのを助ける天然のペクチンの役割も果たします。
Step 4
鍋にいりごうしたいちごを入れ、準備したアリュロースを全体に振りかけます。アリュロースは、普通の砂糖と似た甘さでありながらカロリーが低く、血糖値への影響がほとんどないため、健康的なジャム作りに最適です。
Step 5
鍋を強火にかけ、ヘラを「L」字や「O」字を描くように動かしながら、鍋底に焦げ付かないように絶えずかき混ぜながら煮詰めていきます。これにより、いちごの成分がよく溶け出し、ジャムのとろみを付けるのに役立ちます。
Step 6
ジャムが煮立ってきたら、火を中火に弱めてください。この時、煮詰まるにつれて出てくるアク(泡)を、スプーンや泡立て器などで丁寧にすくい取ります。アクを取り除く作業は、ジャムの糖度を高め、より透明でクリアな仕上がりを作るために重要です。
Step 7
アクが完全になくなったら、中火を保ったまま、約15分間、焦らずにゆっくりとかき混ぜ続けます。この過程で、いちごの水分が蒸発し、ジャムが徐々に濃厚になっていきます。
Step 8
お好みのとろみがついたら、すぐに火を止めてください。最後に、準備しておいた新鮮なレモン汁を加えて、ジャムとよく混ぜ合わせれば完成です。レモン汁がジャムの風味をさらに豊かにしてくれます。
Step 9
完成した熱々のいちごジャムを、すぐに煮沸消毒したガラス瓶に移し替えてください。ジャムを入れるガラス瓶は、事前に煮沸消毒して完全に乾燥させたものを使用することが重要です。熱いジャムを熱い瓶に直接入れることで、真空状態を作り出し、保存期間を延ばすことができます。
Step 10
ジャムを入れたガラス瓶の蓋をしっかりと閉じ、瓶を逆さにして完全に冷まします。これにより、瓶の中の空気が抜け、完全な密閉状態が作られます。適切に密閉されたジャムは、未開封であれば冷蔵庫で6ヶ月以上保存可能ですが、開封後は鮮度を保つために2週間以内にお召し上がりいただくのがおすすめです。一度にたくさん作るのが大変な場合は、レシピの量を半量にして作ってみるのも良い方法です。