6, 10月 2024
宝石のような透明感!手作り琥珀糖(こはくとう)





宝石のような透明感!手作り琥珀糖(こはくとう)

SNSで話題のデザート「琥珀糖」を作ろう!

宝石のような透明感!手作り琥珀糖(こはくとう)

まるで宝石のように美しい琥珀糖は、意外と少ない材料で手軽に作れる和菓子です。オーブン不要で、乾燥させるだけで完成するこの魅惑的なスイーツは、特別な日のデザートや、大切な人への贈り物にもぴったり。外はシャリッと、中はしっとりとした独特の食感と優しい甘さが楽しめます。このレシピで、ぜひご自宅でキラキラ輝く宝石スイーツ作りに挑戦してみてください。

料理情報

  • 分類 : デザート
  • 材料カテゴリ : その他
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : その他
  • 人分 : 1 人分
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 誰でも

琥珀糖の材料

  • 粉寒天 8g
  • 水 380ml
  • グラニュー糖 500g
  • 食用色素(お好みの色を少量)
  • サラダ油(容器に塗る用、少量)
  • 耐熱ガラス容器 1個

調理手順

Step 1

まず、琥珀糖を固めるためのガラス容器を用意します。容器の内側にサラダ油を薄く塗っておくと、後で琥珀糖が剥がしやすくなります。キッチンペーパーや綿棒などを使って、まんべんなく塗り広げてください。

Step 1

Step 2

鍋に粉寒天8gと冷たい水380mlを入れ、泡立て器でよく混ぜて粉寒天を溶かします。ダマにならないように混ぜたら、そのまま約5分間置き、粉寒天が水分を十分に吸うのを待ちます。この工程で寒天がしっかり溶けて、弾力のある琥珀糖になります。

Step 2

Step 3

グラニュー糖500gを計量して準備します。琥珀糖の甘さと、あの美しい結晶を作るための大切な材料です。

Step 3

Step 4

透明なものや、お好みの色の食用色素を準備します。琥珀糖をより美しく見せるためのキーアイテムです。少量でもしっかりと色が出るので、まずは少しずつ加えて、色の濃さを調整するのがおすすめです。

Step 4

Step 5

寒天を溶かした鍋に、準備したグラニュー糖500gをすべて加えます。中弱火にかけ、砂糖が完全に溶けるまで混ぜ続けます。砂糖が溶けたら、火を強めて沸騰させます。

Step 5

Step 6

シロップが煮詰まり、気泡が出てきたら、木べらなどですくってみて、シロップがポタポタと落ちる状態から、糸を引くようになれば火を止めます。煮詰めすぎると硬くなりすぎるので注意しましょう。

Step 6

Step 7

油を塗っておいたガラス容器に、煮詰めたシロップを静かに注ぎ入れます。琥珀糖の透明感を活かすためには、澄んだ状態を保つことが大切です。

Step 7

Step 8

シロップが少し冷めたら(熱すぎると色素が飛んでしまうことがあります)、爪楊枝の先に食用色素を少量つけ、シロップに落として優しく混ぜます。複数の色を組み合わせたり、自然なグラデーションを作ったりすると、より幻想的な琥珀糖になります。(コツ:濃すぎる色よりも、淡く広がるような色の方が宝石のようにキラキラして見えますよ!)

Step 8

Step 9

固まった琥珀糖を冷蔵庫で最低3時間以上冷やし固めます。しっかりと固まったら、包丁や手で、お好みの大きさや形にカットしていきます。サイコロ状や棒状など、自由にカットしてみてください。(コツ:きれいな形にしたい場合は包丁で、自然な形がお好みなら手でちぎってもOKです。)

Step 9

Step 10

カットした琥珀糖の欠片を一つずつ手に取り、透明感や色合いを楽しみましょう。自然光や明るい照明の下で見ると、宝石のような輝きがさらに引き立ちます。(コツ:最初は薄い色で作ると、失敗しにくく、より宝石らしい仕上がりになります。)

Step 10

Step 11

カットした琥珀糖を、クッキングシートの上に重ならないように並べ、風通しの良い場所で1~2日間ほど乾燥させます。外側はシャリシャリ、中はしっとりとした琥珀糖の完成です。乾燥時間は湿度によって多少前後します。

Step 11

Step 12

完成した琥珀糖は、密閉容器に入れて保存すると、サクサクとした食感を長く保つことができます。可愛らしい箱や瓶に詰めれば、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなし。おうちで手軽に、美しいデザートを楽しみましょう!

Step 12



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