季節の喉ケアに!はちみつ大根シロップの作り方
咳・痰に効果抜群!家族みんなで作る、はちみつ大根シロップのレシピ
こんにちは、料理好きのジナアです。季節の変わり目で寒暖差が激しいこの頃、喉のケアは必須ですよね。我が家も最近ひどい風邪に悩まされたのですが、その時に役立ったのが「はちみつ大根シロップ」でした。大根には「シニグリン」という成分が豊富に含まれており、気道粘膜を保護する効果があると言われています。はちみつと一緒に漬け込むと、咳や痰の緩和に役立つとされているんです。1日スプーン一杯を毎日摂るだけで、喉の健康管理にとても良いんですよ。季節の変わり目の喉の健康が心配な方、風邪をひきやすい方、気管支が弱い方は、ぜひこのレシピに注目してください!一緒にこの咳風邪を吹き飛ばしましょう!
レシピ材料- 大根 300g
- はちみつ 300g(野の花のはちみつ推奨、種類は問いません)
調理手順
Step 1
まず、大根はきれいに洗い、皮をむいてから細く千切りにしてください。大根から水分がたくさん出るように、できるだけ細く切るのがポイントです。
Step 2
使う保存容器は、熱湯消毒をしてきれいに準備します。消毒した容器に、千切りにした大根をすべて入れてください。
Step 3
次に、はちみつを加えます。はちみつは、大根と同量の300gを使用し、大根がはちみつにしっかり浸かるようにたっぷりと注いでください。(ヒント:野の花のはちみつを使用しましたが、どんな種類のはちみつでも大丈夫です。)
Step 4
室温で2〜3時間置くと、はちみつがゆっくりと溶け出し、大根の水分が出てきて大根の水分が抽出され始めます。1日ほど置くと、大根の有効成分がはちみつと馴染んで、美味しいはちみつ水がたっぷりできあがります。
Step 5
完成したはちみつ水は、ぬるま湯に溶かして飲むのがおすすめです。(注意:熱湯ははちみつの栄養素を破壊する可能性があるので、必ずぬるま湯を使用してください。)
Step 6
お子様には、1日1回、食後に小さじ1杯程度を薬瓶などに入れて飲ませると良いでしょう。喉の健康維持にとても役立ちます。