北海道名物!もちもち甘い芋もち(じゃがいも餅)レシピ
日本の家庭料理、もちもち美味しい芋もち(じゃがいも餅)の作り方
北海道の名物スイーツ、芋もちをお家で手軽に作ってみましょう!外は少しカリッと、中はもちもちとした食感が魅力の芋もちは、日本の調味料はもちろん、韓国の調味料でも美味しく作れるのでおすすめです。簡単な材料で特別な美味しさを味わえる芋もちレシピをご紹介します。(*´ω`*)
主な材料- じゃがいも 4個(中サイズ)
- 片栗粉 大さじ2〜3
- 牛乳 大さじ2
- サラダ油 大さじ1(焼く用)
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
調理手順
Step 1
まず、じゃがいもをきれいに洗い、皮をむきます。その後、沸騰したお湯に入れて柔らかくなるまで茹でてください。じゃがいもに竹串がスッと通るくらい、しっかりと茹でることが大切です。(約15〜20分かかりますが、じゃがいもの大きさによって調整してください。)こうして茹でたじゃがいもは、後でもちもちとしたじゃがいも餅の生地のベースとなります。
Step 2
茹で上がったじゃがいもは水気を切り、熱いうちにすぐに潰してください。フォークやマッシャーを使うと便利です。塊が残らないように、なめらかになるまで潰します。潰したじゃがいもに片栗粉大さじ2〜3と牛乳大さじ2を加えて、よく混ぜて生地を作ります。(生地がゆるすぎる場合は片栗粉を少し足し、逆に硬すぎる場合は牛乳をほんの少し足して、固さを調整してください。牛乳の代わりにサラダ油大さじ1を入れても、香ばしさが増します。)生地を食べやすい大きさに丸めたり、平たくしたりして形を整えてください。
Step 3
温めたフライパンにサラダ油大さじ1をひき、整えたじゃがいもの生地を並べて、両面がきつね色になるまで焼いてください。中火〜弱火でじっくり焼くことで、中まで均一に火が通り、焦げ付きを防ぐことができます。表面が少しカリッとするまで焼いてください。
Step 4
じゃがいもの両面がこんがりと焼けたら、フライパンに醤油大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ2をすべて加えて、タレが煮詰まるまで一緒に煮詰めます。この時、じゃがいもを別の皿に取り出す必要はありません。焼いたじゃがいもがあるフライパンに直接タレを注ぎ、煮詰めると味が均一に染み込み、さらに美味しくなります。
Step 5
タレが煮詰まってじゃがいもにしっかりと絡んだら、美味しい芋もち(じゃがいも餅)の完成です!完成した芋もちは、そのまま食べてももちもちとした食感と甘じょっぱい味が絶品です。さらに風味豊かにしたい場合は、温かい状態でもう一切れバターを添えて一緒に食べると、コクが増してさらに美味しくなります。北海道ではご飯のおかずとしても楽しまれていますが、回転寿司店では人気のサイドメニューとしてもよく登場しますよ!(*´-`)