冷凍餃子で作る、華やか「マンドゥコッチョン」(餃子の花)
冷凍餃子を活用した、彩り豊かな「マンドゥコッチョン」レシピ
新学期が始まり、あらゆるものが新しく芽吹くような3月。新しい春を迎えるにあたり、冷蔵庫で眠っている冷凍餃子を使って、見た目も華やかな「マンドゥコッチョン(餃子の花)」を作ってみませんか?このレシピは、簡単でありながらも食卓を彩り豊かにしてくれるので、お子様と一緒に作るのも楽しいですし、おやつや軽食、おつまみにもぴったりです。春のように明るいマンドゥコッチョンで、素敵な食卓を囲みましょう!
材料- 冷凍餃子 280g(約10~12個分)
- 新鮮な卵 2個
- 青唐辛子 1本(辛さはお好みで調整)
- ケチャップ たっぷり(添え用)
調理手順
Step 1
それでは、冷凍餃子を美味しくて見た目も美しい「マンドゥコッチョン」に変身させる方法を詳しくご紹介します。初心者の方でも簡単に作れるように工夫しましたので、安心してお試しください!
Step 2
まず、冷凍餃子を準備します。皮が破れないように注意しながら、キッチンバサミを使ってできるだけ細かく刻んでください。餡を粗みじんにすることで、チヂミの食感がより柔らかくなります。もし餃子がカチカチに凍っている場合は、少しだけ解凍してから切ると楽に作業できます。
Step 3
青唐辛子はよく洗い、ヘタを取り除いて種を取り除き、できるだけ細かくみじん切りにします。辛いのがお好みであれば、種ごと加えてもOKですが、お子様が食べる場合は種を取り除き、ごく細かく刻むのがおすすめです。辛いものが苦手な場合は、ピーマンやパプリカで代用しても良いでしょう。
Step 4
大きめのボウルに、細かく刻んだ餃子と、みじん切りにした青唐辛子を入れ、新鮮な卵2個を割り入れてください。スプーンやヘラを使って、全ての材料が均一に混ざり、餃子の餡に粘り気が出るまでしっかりと混ぜ合わせます。卵が餡をまとめるのに役立ちます。
Step 5
いよいよ焼いていきます。フライパンを中火で熱し、サラダ油をたっぷりとひいてください。油が十分に温まったら、スプーンで餃子の餡をすくい、丸く平たい形に整えながらフライパンに落としていきます。まるで小さなパンケーキのように形作ると良いでしょう。火力が強すぎると、中まで火が通る前に焦げてしまうので、中火を維持するのがポイントです。
Step 6
両面がきつね色になるまで、それぞれ3~4分ずつじっくりと焼いてください。スプーンやフライ返しを使って、そっと裏返しながら、両面がきつね色にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。餃子がしっかりと火を通すことで、もちもちとした食感が楽しめます。
Step 7
焼きあがったマンドゥコッチョンを、お皿に花のように丸く盛り付けましょう。用意したケチャップを添えて、つけながら食べると、甘酸っぱい風味が加わり、さらに美味しくいただけます。お好みで、醤油ベースのタレを作って添えても美味しいですよ。
Step 8
じゃーん!冷凍餃子で作る、見事な「マンドゥコッチョン」の完成です。見た目も美しく、味も美味しいマンドゥコッチョンで、春の訪れを存分に感じてください!