余ったお刺身で!メジナとコノシロの竜田揚げ風フライ
おうちが天ぷら屋さん!日本風のサクサクメジナとコノシロのフライの作り方
お友達と食べた残りの魚を、美味しく大変身させる秘訣!コノシロやメジナのお刺身が残ったら、新鮮さを保ちつつ、サクサクで香ばしいフライにしてみませんか?衣の生地に片栗粉、氷、そして冷たいビールを加えるのが、驚くほどクリスピーな衣を作るコツです。このレシピは、外はカリッと、中はジューシーという完璧なフライのバランスを実現します。余った生地で、ナスや玉ねぎのフライも一緒に楽しんでください!ご飯のおかずにも、ビールのおつまみにも最高です。
主な材料- コノシロのお刺身 1皿
- メジナのお刺身 約20切れ
- ナス 1/2個
- 玉ねぎ 1個
- 塩 少々(ひとつまみ)
- こしょう 少々
サクサク衣の生地- 片栗粉 大さじ2
- 天ぷら粉 2カップ
- ビール 1/2カップ
- 氷 7〜8個
- 冷水 1.5カップ
- サラダ油 250ml(揚げ油用)
- 片栗粉 大さじ2
- 天ぷら粉 2カップ
- ビール 1/2カップ
- 氷 7〜8個
- 冷水 1.5カップ
- サラダ油 250ml(揚げ油用)
調理手順
Step 1
コノシロとメジナのお刺身に、塩をほんの少し(ひとつまみ程度)と、こしょうを軽く振って下味をつけます。揚げると塩辛くなることがあるので、かけすぎには注意してください。
Step 2
ボウルに天ぷら粉、片栗粉、氷、ビール、冷水をすべて入れ、手で軽く握ったり広げたりするように混ぜ合わせます。混ぜすぎるとグルテンが出て衣が硬くなるので、粉っぽさが少し残る程度に軽く混ぜるのがポイントです。
Step 3
衣の生地の濃さは、ヨーグルトくらいの緩さが最もサクサクのフライを作るのに適しています。固すぎると衣が厚くなり、緩すぎるとうまく絡まないので、濃さをよく調整してください。
Step 4
フライパンにサラダ油を250mlほど入れ、中火で揚げ油の温度(約170〜180℃)になるまで熱してください。
Step 5
下味をつけたメジナとコノシロに、天ぷら粉か片栗粉を薄くまぶします。こうすることで、衣の生地が魚の身によく絡みやすくなります。余分な粉は軽くはたいて落としましょう。
Step 6
衣の生地に魚をさっとくぐらせ、衣が均一につくようにします。生地に長くつけすぎると、生地が溶けてしまうことがあるので注意してください。
Step 7
熱くなった油に、衣をつけた魚をそっと入れ、両面がきつね色になるまで揚げます。魚に火が通り、衣がカリッとするまで揚げてください。
Step 8
揚がった魚のフライは、キッチンペーパーを敷いた網やバットにあげて、余分な油をしっかり切ってください。こうすることで、ベタつかず、サクサク感を長く保つことができます。