ポリポリ美味しい梅干し和え(メシルチャンアチムチム)
夏にぴったりな作り置き!梅干しのコチュジャン和えレシピ
今回は、時間が経ってもポリポリとした食感が楽しめる梅干しの簡単和え物(メシルチャンアチムチム)をご紹介します。2014年に漬けた梅干しがまだ美味しく残っていたので、コチュジャンベースのシンプルな味付けで和えてみました。甘み、旨み、辛味のバランスが絶妙で、食欲がない時でもご飯が進むこと間違いなし!ご飯に乗せたり、おにぎりの具にしたり、쌈밥(サンパッ)に挟んで食べても美味しいですよ。疲労回復やデトックス効果も期待できる梅を使って、美味しい作り置きおかずをぜひ作ってみてください!
材料- 梅干し(メシルチャンアチ) 100g(水気を切ったもの)
- コチュジャン 小さじ0.7
- にんにくみじん切り 小さじ0.5
- 炒りごま 小さじ0.7
- ごま油 小さじ0.5
調理手順
Step 1
まず、メインとなる梅干し(メシルチャンアチ)を準備します。2014年に漬けた梅干しを小さな瓶から100gほど取り出し、軽く水気を切ってください。(もし生梅から漬ける場合は、しっかり熟成させてコリコリとした食感が残っているものを使ってください。)
Step 2
ボウルに準備した梅干し100gを入れ、コチュジャン小さじ0.7とにんにくみじん切り小さじ0.5を加えます。コチュジャンの量は、梅干しの塩分や好みによって調整してください。(にんにくを入れる写真はありませんが、必ず一緒に加えてくださいね!)
Step 3
ボウルの中の材料を、優しくもみほぐすように混ぜ合わせます。量が少ない場合は、スプーンを使って調味料が全体に均一に行き渡るように混ぜると良いでしょう。すぐに食べる場合は、風味をプラスするためにごま油小さじ0.5を回しかけてください。
Step 4
ポリポリとした食感が生きている美味しい梅干しの和え物が完成しました!器に盛り付け、最後に香ばしい炒りごまをたっぷり振りかけると、見た目も食欲をそそる作り置きおかずが完成します。
Step 5
このようにして作った梅干しの和え物は、ご飯に乗せて食べるのに最適です。また、おにぎりの具材として活用してもとても美味しいですよ。例えば、エゴマの葉の쌈밥(サンパッ)を作る際に一緒に挟むと、ポリポリとした食感が加わり、より一層豊かな味わいを楽しむことができます。
Step 6
もし食欲がない日には、温かいご飯に冷たい水やだし汁をかけて作る、シンプルなご飯のスープ(麺もなし)を試してみてください。この梅干しの和え物一品だけでも、他のおかずが全く必要ないほど、満足感のある一食になります。
Step 7
梅には、クエン酸をはじめとする様々な有機酸やビタミンが豊富に含まれており、疲労回復を助け、解毒作用や殺菌作用にも優れているため、「青い薬」という別名がついています。(出典:ネイバー知識百科)。作り置きのおかずがない時に、少量ずつ取り出してこのように簡単に和えるだけで、立派な作り置きおかずになります。 #作り置き #おかず #梅干し和え #家庭料理