ヘルシー練乳米粉クッキー
バター・砂糖・小麦粉不使用!カリカリもちもちヘルシー練乳米粉クッキーの作り方
ずいぶん前の話になりますが、数ヶ月前に作った練乳米粉クッキーのレシピを共有します。手間をかけた割には味はまあまあでしたが、バター、砂糖、小麦粉を使わずに作れるヘルシーな焼き菓子レシピなので、健康志向でクッキーを焼きたい方々のお役に立てるのではと思い、ご紹介することにしました。このクッキーは、薄く伸ばして十分な時間焼くことで、カリッとした食感を楽しめます。生地の水分量がやや多いため、麺棒で伸ばす際に少し苦労するかもしれません。このレシピを参考に、米粉を少し多めに加えると、甘さが控えめになり、さらにカリッとして作りやすいクッキーが完成するはずです。ヘルシーで美味しい練乳米粉クッキーを一緒に作りましょう!
材料- 米粉 170g
- 練乳 110g
- ぶどうシードオイル 35g
- 新鮮な卵 1個
- ベーキングソーダ 3g
- 打ち粉用米粉 少々
調理手順
Step 1
大きめのボウルに、甘い練乳、新鮮な卵、そしてあっさりとしたぶどうシードオイルをすべて入れてください。
Step 2
泡立て器またはホイッパーを使い、すべての材料が滑らかで均一に混ざり合うまで、しっかりと混ぜ合わせます。卵やオイルの筋が見えなくなるまで、なめらかな液体状になるようにします。
Step 3
別のボウルに米粉とベーキングソーダを入れ、細かいふるいを使って重ねてふるい落とします。こうすることで、粉類のダマを防ぎ、空気を含ませてより軽い食感のクッキーを作ることができます。
Step 4
ふるった粉類を、液体材料が入ったボウルに加えていきます。ゴムベラを使い、粉っぽさがなくなるまで優しく混ぜ合わせます。混ぜすぎるとクッキーが硬くなることがあるので、粉が見えなくなる程度にさっくりと混ぜるのがポイントです。
Step 5
生地をひとまとめにし、ラップまたはビニール袋に入れて円盤状に形を整えます。その後、冷蔵庫で約30分から1時間ほど休ませ、生地が扱いやすい硬さになるまで冷やします。この冷やす工程により、生地を麺棒で伸ばす作業が格段に楽になります。
Step 6
冷蔵庫から取り出した生地を、約3〜5mmの厚さに薄く伸ばしていきます。この時、生地がくっつかないように、打ち粉用の米粉を作業台に軽く振りながら、麺棒で優しく伸ばしていくのがおすすめです。薄く伸ばすことで、クッキーがよりサクサクに仕上がります。
Step 7
お好みの形のクッキー型や包丁を使って、生地をきれいにカットし、形を作ります。お子様と一緒に作る場合は、楽しい型を使ってみましょう!
Step 8
カットしたクッキー生地を、ヘラや薄いスプーンなどを使って慎重に持ち上げ、ベーキングシートの上に間隔をあけて並べます。焼きすぎるとくっついてしまうことがあるので、少し余裕をもって並べるのが良いでしょう。
Step 9
160℃に予熱したオーブンで、約12〜15分間、クッキーの縁がほんのりきつね色になるまで焼きます。(オーブンの機種によって時間は調整してください。)焼きあがったクッキーはオーブンから取り出し、ケーキクーラーなどの上で完全に冷ますと、外はカリカリ、中はしっとりとした美味しい練乳米粉クッキーの完成です。冷めたら密閉容器に入れて保存し、サクサク感を長持ちさせてくださいね!