ヘルシーポテトとブロッコリーのクッキー
素朴で健康的なおやつ〜!ポテトとブロッコリーのクッキー〜!!!
このクッキーは、驚くほど少ない材料で簡単に作れます!そのまま作ると、ほんのりとした優しい味の赤ちゃん向けクッキーになります。ハーブソルトなどを少し振りかけると、大人も喜ぶしょっぱい美味しいおやつに大変身。見た目も可愛く栄養満点のクッキーをぜひお家で作ってみてください!
材料- 蒸して潰したじゃがいも 120g
- 軽く茹でて細かく刻んだブロッコリー 50g
- 粉ミルクのお湯割り 30g (豆乳または牛乳で代用可)
- 塩 少々
- 砂糖 大さじ2
- ふるった薄力粉 180g
- ふるったベーキングパウダー 小さじ1
- ぶどうの種子油 45g
調理手順
Step 1
じゃがいもは、潰しやすいようにホクホクになるまで蒸すか茹でてください。蒸すと水分が適度に残り、潰しやすくなります。
Step 2
お子様のおやつ用に粉ミルクのお湯割りを使いましたが、豆乳や牛乳で約30g程度代用しても大丈夫です。代用する場合も、液体量は同程度にしてください。
Step 3
ブロッコリーは、沸騰したお湯でさっと茹でてから、できるだけ細かく刻んでください。生地に塊が残らないように、またクッキー型で抜く際に邪魔にならないように、できるだけ細かく刻むのがポイントです。刻んだ後、ザルにあげて水気をよく切ると良いでしょう。
Step 4
温かいうちに潰すのが重要です!湯気の立つ蒸したじゃがいもをボウルに入れ、砂糖と塩を加えて、熱いうちにしっかりと潰しながら混ぜ合わせます。じゃがいもの温かさで砂糖と塩が溶けやすくなります。
Step 5
潰したじゃがいもに、準備した粉ミルクのお湯割り(または牛乳/豆乳)とぶどうの種子油を加えて、均一に混ぜ合わせます。最初は油が分離しているように見えるかもしれませんが、十分に混ぜ続けると、滑らかで均一な状態になります。焦らずに混ぜ続けてください。
Step 6
薄力粉とベーキングパウダーは、あらかじめ計量しておくと便利です。粉類をふるって加えることで、ダマのない滑らかな生地を作ることができます。
Step 7
生地に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れてください。このように粉類をふるって加えることで、生地のダマを防ぎ、クッキーの食感をより一層柔らかくしてくれます。均一に混ざりやすくなる効果もあります。
Step 8
ふるって粉類が落ちた様子が見えますか?このように細かくふるうことで、より滑らかなクッキーに仕上がります。
Step 9
粉類を加えて混ぜ始めたら、途中で細かく刻んだブロッコリーを加え、残りの粉類と一緒に全体が均一になるように混ぜ合わせます。ブロッコリーが生地全体に均一に広がるように、しっかりと混ぜることが大切です。
Step 10
生地がある程度まとまってきたら、ひとまとめにしてラップで包みます。冷蔵庫で約30分休ませることで、生地の粉が水分を十分に吸収し、より均一に混ざり、柔らかいクッキーを作ることができます。また、生地が少し硬くなり、麺棒で伸ばしやすくなります。
Step 11
冷蔵庫から出した生地を、作業台の上にラップを一枚敷いて置き、その上にもう一枚ラップをかぶせて麺棒で薄く伸ばします。生地の間にラップを挟むことで、生地が作業台にくっつかず、型抜きした生地を後で剥がすのもずっと楽になります。
Step 12
生地を約3〜5mmの厚さに薄く伸ばしたら、お好みのクッキー型で好きな形に抜いてください。お子様用のおやつにする場合は、直径3cm程度の小さくて可愛らしい型がおすすめです。
Step 13
型抜きした生地は、ベーキングシートに間隔をあけて並べます。焼いている間に膨らむことを考慮して、間隔を空けてください。生地の表面をフォークで数回軽く刺します。これにより、クッキーが膨らみすぎるのを防ぎ、形をきれいに保つことができます。
Step 14
クッキーの隙間から見えるブロッコリーの緑色が可愛らしいですね!次回はブロッコリーをもっと細かく刻むと、生地に馴染みやすくなるかもしれません。このままでももちろん美味しいですよ!
Step 15
160℃に予熱したオーブンで約20分間焼きます。生地を少し厚めに伸ばした場合は、焼成時間を少し長くするか、温度を調整する必要があるかもしれません。薄く伸ばした方がよりサクサクで美味しいクッキーになります。焼いている間、焦げ付かないようにクッキーの色を注意深く見てください。
Step 16
こんがりと焼きあがったクッキーをオーブンから取り出し、ケーキクーラーの上で粗熱を取ります。温かい時よりも冷めてからの方が、よりサクサクで美味しいクッキーを味わえます。このように心を込めて焼いたポテトとブロッコリーのクッキーで、楽しいおやつの時間を過ごしましょう!