ヘルシーで美味しい!寒天レモンシロップの作り方
寒天入りレモンシロップで免疫力アップ&疲労回復
体に良い寒天をたっぷり使った、新感覚の「寒天レモンシロップ(ハンチョンレモンチョン)」を自宅で手作りしましょう!優しい甘さと爽やかな酸味で、風邪予防や疲労回復にもぴったり。冷たい水や炭酸水に溶かして飲むのはもちろん、寒い季節には温かいお湯で割ってホットドリンクとしても楽しめます。体に優しく、心もほっと温まる特製レモンシロップで、毎日を元気に過ごしましょう。
主な材料- 新鮮なレモン 250g
- 砂糖 200g(甘さはお好みで調整してください。グラニュー糖でもきび砂糖でもOK)
- 粉寒天 5g(ゼリーやプリン作りに使う粉末タイプの寒天)
調理手順
Step 1
まず、レモンシロップを入れるガラス瓶を準備します。瓶を冷たい水に浸し、10分ほどしっかりと煮沸消毒してください。消毒後は、瓶の中に水分が残らないように、完全に乾燥させることが大切です。これにより、シロップが長持ちします。
Step 2
次に、レモンをきれいに洗いましょう。ボウルに水を張り、粗塩、酢、重曹をそれぞれ少々加えます。この水にレモンを15分ほど浸けておくと、農薬や汚れが落ちやすくなります。その後、流水でレモンを丁寧にこすり洗いし、しっかりとすすいでください。
Step 3
きれいに洗ったレモンは、水気をしっかり拭き取ります。レモンの両端を切り落とし、厚さ約0.5cmの輪切りにしてください。輪切りにしたレモンからは、種を丁寧に取り除きましょう。種が残っていると、シロップに苦味が出ることがあります。
Step 4
ボウルに、準備したレモン(約250g)と砂糖(200g)を入れます。砂糖の塊がなくなるまで、ヘラや手で優しく混ぜ合わせ、砂糖を完全に溶かします。この工程でレモンから水分が出てきて、シロップの元になります。砂糖の量はお好みで加減してください。
Step 5
小さな鍋に冷たい水500mlと粉寒天5gを入れ、泡だて器でよくかき混ぜて粉寒天を溶かします。ダマにならないように注意してください。鍋を中弱火にかけ、焦げ付かないように混ぜながら、寒天が完全に透明になるまで煮溶かします。吹きこぼれないように気をつけてください。
Step 6
温かい(4)の寒天液を、(3)のレモンと砂糖を混ぜたボウルに注ぎ入れます。ヘラなどで、寒天液とレモンが均一に混ざるように、手早く混ぜ合わせます。固まり始める前に、消毒しておいた瓶に熱いうちにそっと移し入れてください。
Step 7
これで、食物繊維も摂れる美味しい寒天レモンシロップの完成です!冷たい水や炭酸水で割ったり、寒い日にはお湯で温かくして、体に優しいドリンクをお楽しみください。この特製シロップで、心も体も温まるひとときをどうぞ。冷蔵庫で保存し、2週間以内を目安にお召し上がりいただくのがおすすめです。