プリプリ新鮮!おうちで楽しむ、ぷりぷり海老の塩焼きレシピ
秋の味覚、新鮮な活き海老を使った、外は香ばしく中はジューシーな海老の塩焼きの黄金レシピ
肌寒くなってきた秋、新鮮な活き海老で外はこんがり、中はしっとり焼き上げた海老の塩焼きを楽しみましょう!おうちでも特別な日のように華やかに楽しめるレシピをご紹介します。獲れたてのような新鮮な海老の風味を存分に味わってください。
海老の塩焼き 材料- 新鮮な活きの車海老 20尾
- 粗塩 2杯(フライパンの底を覆うのに十分な量)
- チョジャン(つけだれ用)
調理手順
Step 1
まずは新鮮な活き海老をきれいに下処理します。大きめのボウルに海老をすべて入れ、粗塩を1杯加えてください。ボウルを軽く振ると、海老のぬめりが取れてよりきれいに洗うことができます。まるで海水のような塩分濃度で調整する効果もあります。
Step 2
塩で洗った海老を、流水で数回丁寧に洗い流します。この時、冷たい水で洗い流すと海老の鮮度を保つのに役立ちます。不純物をしっかり取り除きましょう。
Step 3
海老のひげや尖った部分は、食べるときに口に当たると不快な場合があるので、調理前にキッチンバサミで丁寧に切り取っておくことをおすすめします。すっきりきれいに下処理をすると、より食べやすくなります。
Step 4
いよいよ焼く準備をします。フライパンにアルミホイルをしっかりと敷き詰めてください。ホイルを敷くことでフライパンが焦げるのを防ぎ、後片付けも楽になります。その上に粗塩2杯を広げ、均一に敷き詰めます。塩は海老をしっとりと焼き上げる役割を果たします。
Step 5
下処理した海老を、敷き詰めた粗塩の上にきれいに並べます。海老同士が重ならないように間隔を空けることが大切です。フライパンに蓋をして、中火で約5〜7分、海老の底面がこんがりと焼けるまで焼いてください。海老の鮮度や大きさによって、調理時間は多少前後します。
Step 6
海老の底面が美味しそうに焼けたら、トングを使って海老をそっと裏返してください。反対側もこんがりと焼けるように蓋をして、さらに3〜5分ほど焼きます。海老特有の香ばしい匂いがしてきたら焼き上がりのサインです。
Step 7
よく焼けた海老は、頭の部分と身の部分を分けます。頭の部分は、身の部分よりも少し長めに焼くと、パリパリとして美味しくなります。頭の部分は、身を焼いた後にフライパンに別で乗せ、さらに5分ほどパリパリになるまで焼くと、お菓子のような美味しい海老の頭の唐揚げが楽しめます。身と一緒に添えてお召し上がりください。
Step 8
こんがりと焼きあがった海老の塩焼きを、お皿にきれいに盛り付けます。お好みで甘酸っぱいチョジャンをつけて食べると、さらに美味しくいただけます。おうちで手軽に楽しめる、新鮮な海老料理をどうぞ召し上がれ!