プチプチ食感が楽しい!太刀魚の塩焼き
旬の味覚、卵たっぷり太刀魚の塩焼きをフライパンで楽しむ特別レシピ
東海岸の注文津港市場で見た、こんがり焼けた太刀魚の美味しそうな姿を自宅で再現してみました。フライパンで焼いてみたところ、卵が熟してくると「プチプチ」とはじけて外に飛び散ってきました。まるで戦争が起きたかのよう!(笑) ※調理には注意が必要です。 旬を迎えた卵たっぷりの太刀魚をフライパンで焼けば、焼いている間に卵がプチプチと弾ける音とともに、香ばしい風味が最高です。まるで戦争が起きたかのように卵が飛び散ることがあるので、調理の際には注意が必要ですが、それもまた特別な体験になるでしょう。外はカリッと、中はふっくら、そして卵のプチプチとした食感が楽しい太刀魚の塩焼き、ぜひ作ってみてください!
材料- 太刀魚 6匹
- みりん 大さじ2 (生臭さを取り、風味を豊かにします)
- 粗塩 少々 (下味と味の調整用)
- サラダ油 少々 (フライパンのコーティングと焼き色用)
調理手順
Step 1
太刀魚にはうろこがないため、流水で丁寧に洗い、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。水気が残っていると、焼く際に油が飛び散る原因になります。下処理した太刀魚にみりん大さじ2をまんべんなくかけ、10分間漬け込んでください。みりんは太刀魚の生臭さを効果的に取り除き、旨味を加えます。
Step 2
10分後、太刀魚に染み込んだみりんの水分を、新しいキッチンペーパーで軽く拭き取ってください。こうすることで、太刀魚の表面がよりきれいになり、焼いたときに一層美味しく仕上がります。
Step 3
いよいよ本格的に焼いていきましょう。フライパンを中火にかけ、サラダ油を多めにひいてください。フライパンが適度に温まったら、下処理した太刀魚をきれいに並べてください。太刀魚同士がくっつかないように間隔をあけて並べると、均一に火が通りやすくなります。
Step 4
太刀魚の片面がきつね色に焼け始めたら、フライ返しやトングを使って、そっと裏返してください。両面とも食欲をそそる黄金色になるまで、十分に焼くことが大切です。外はカリッと、中はふっくらと焼き上げましょう。
Step 5
太刀魚のお腹に卵が入っている場合は、卵が破裂して油が飛び散ることがありますので、特に注意が必要です。火加減は中火を保ち、卵が入っているお腹側をフライパンに接するようにして焼いてください。この時、飛び散りを防ぐために、キッチンペーパーや蓋を軽くかぶせておくと安全です。卵がプチプチと弾けながら焼ける音が、楽しさをさらに加えてくれるでしょう。
Step 6
両面がきれいに焼け、卵も美味しく焼けたら完成です!温かい焼き立ての太刀魚を、お皿にきれいに盛り付けてください。外はカリッと、中はふっくらとした美味しい太刀魚の塩焼きをお楽しみください!