ピリ辛キムチ餃子鍋
寒い日にぴったり!体が温まる、風味豊かなキムチ餃子鍋のレシピ
娘さんがイギリスに旅立つ前に冷蔵庫に残していったキムチ餃子を活用して、温かいお鍋を作ってみました。家庭で作ったような、深みのある美味しいスープが特徴です。
主な材料- キムチ餃子 8個(多めに用意するとさらに美味しくなります!)
- 白菜 6枚(煮込むと柔らかくなり、スープを吸って美味しくなります)
- トック(韓国のお餅)適量(もちもちとした食感をプラスします)
調理手順
Step 1
まず、お鍋に使う野菜を準備しましょう。エリンギは石づきを切り落としてほぐし、しめじもほぐしておきます。しいたけは、お好みで飾り切りをしたり、食べやすい大きさに切ってください。ミニパプリカは種を取り除き、彩りが良くなるように少し大きめに切ります。長ねぎは斜め切りにし、青唐辛子も同様に斜め切りにします。お鍋の底には、白菜を敷き詰めてください。白菜は煮込むことで柔らかくなり、スープをたっぷり吸って格別の美味しさになりますよ。
Step 2
準備した白菜の上に、彩りを考えながら切ったきのこ類、ミニパプリカ、長ねぎ、青唐辛子をきれいに並べます。もっちりとした食感のトックと、メインのキムチ餃子もバランス良く配置しましょう。具材を盛り付けたら、昆布といりこでとった丁寧なだし汁、または市販のだし汁を4カップ、そっと鍋に注ぎ入れます。
Step 3
味付けをしていきます。ナンプラー(または韓国の醤油)大さじ2で旨味を加え、お好みでおろしにんにく小さじ1/2とこしょう少々を加えて風味豊かに仕上げます。エリンギとしいたけは、食感を良くするために、煮込みすぎないように最後の方に入れるのがおすすめです。強火で一度沸騰させたら、弱火~中火にして、具材に火が通り、味がなじむまでじっくり煮込みます。仕上げに小口切りにした小ねぎを散らせば、見た目も華やかなキムチ餃子鍋の完成です!