パリッと香ばしい!米のとぎ汁で臭みゼロ!焼き鯖とピリ辛わさび醤油
究極の焼き鯖レシピ:米のとぎ汁で生臭さを消し、特製わさび醤油だれを作る方法
海の恵み、鯖!青魚の代表格である鯖には、脳の健康に良いとされるDHAが豊富に含まれていることはよく知られていますね。今日は、栄養満点の鯖を使って、外はパリッと、中はふっくらジューシーで、香ばしさ満点の焼き鯖を作ってみましょう。臭みは米のとぎ汁でしっかり取り除き、食欲をそそるピリ辛なわさび醤油だれを添えて、さらに特別な一品に仕上げます。老若男女問わず大好きな、ご飯が進むこと間違いなしのメニューです!
基本の材料- 新鮮な鯖 1尾
- サラダ油 適量
ピリ辛わさび醤油だれ- 濃口醤油 大さじ6
- レモン汁 大さじ2
- わさび(チューブ)小さじ1/2
- 濃口醤油 大さじ6
- レモン汁 大さじ2
- わさび(チューブ)小さじ1/2
調理手順
Step 1
鯖の新鮮さを引き出し、臭みを効果的に取り除くために、米のとぎ汁を活用します。まず、鯖がしっかりと浸かるくらいの米のとぎ汁を用意してください。用意した米のとぎ汁に鯖を約10分間、優しく浸します。このひと手間を加えることで、鯖特有の生臭さや匂いがきれいに取り除かれ、よりすっきりとした味わいを楽しむことができます。
Step 2
米のとぎ汁で下準備した鯖を、いよいよ美味しく焼く番です!焼く前に水分が残っていると、油がはねて危険なだけでなく、皮がパリッと仕上がりにくくなります。そのため、キッチンペーパーや清潔な布巾を使って、鯖の水気を丁寧に拭き取ってください。しっかりと水気を拭き取ることで、揚げ物のようなカリッとした食感を出すことができます。
Step 3
フライパンにサラダ油をやや多めに熱し、水気を拭き取った鯖をそっと置きます。中火〜弱火で、ゆっくりと表裏を返しながら、こんがりと美味しそうな黄金色になるまでじっくりと焼き上げてください。外はカリッと、中はジューシーに仕上がるように、焦らずに焼くのがポイントです。焦げ付かないように火加減には注意しましょう。
Step 4
焼き鯖の美味しさをさらに引き立てる、特製のわさび醤油だれを作りましょう。まず、コクのある濃口醤油を大さじ6杯、ボウルに入れます。そこに、爽やかな風味を加えるレモン汁を大さじ2杯加えます。最後に、ピリッとした刺激の主役であるわさびを小さじ1/2杯加えます。全ての材料を入れたら、泡立て器や箸を使って、全体が均一になるようにしっかりと混ぜ合わせれば、風味豊かなわさび醤油だれの完成です。
Step 5
今回のレシピでは、鯖自体には特別な下味をつけず、添えるわさび醤油だれで味を調える方法を選びました。こうすることで、鯖本来の繊細で香ばしい風味を最大限に活かすことができます。焼き立ての温かい焼き鯖を、ピリ辛なわさび醤油だれに少しだけつけて味わうと、生臭さのないすっきりとした魚の身と、わさびの爽やかな刺激のハーモニーが口いっぱいに広がり、まさに至福の美味しさです。ご飯が止まらなくなること間違いなしですよ!