ハート型すり身揚げ
ラブリーな見た目!ハート型すり身揚げを作ろう!
キンパ(韓国風海苔巻き)を作った際に余ったカニカマを使い、華やかで可愛らしい見た目のハート型すり身揚げに大変身させました。お子様のおやつや特別な日の料理にもぴったりな、可愛い一品です。
材料- カニカマ 8本
- ツナ缶 1缶(油を切る)
- 卵 2個
- コーン缶 大さじ2
- パプリカ 1/5個(みじん切り)
- 長ネギ 1本(みじん切り)
- 塩 2つまみ
- こしょう 少々
- サラダ油 適量
調理手順
Step 1
まず、ツナ缶の油をしっかりと切ります。ボウルに油を切ったツナ、みじん切りにしたパプリカ、卵2個、塩2つまみ、こしょう少々を入れ、全ての材料が均一に混ざるまでよく混ぜて、すり身の生地を作ります。これがすり身揚げの具材となります。
Step 2
長ネギはきれいに洗い、皮をむいて、みじん切りにします。(もしあれば、小ネギを使っても良いですが、今回は長ネギを使って風味を加えてみました。)
Step 3
カニカマは縦半分に切ります。次に、切った部分を少し開いてハート型を作ります。形が崩れないように、爪楊枝でカニカマを軽く刺して固定してください。爪楊枝は後で抜くので、形を保つ程度に刺しましょう。
Step 4
ハート型に整えたカニカマを焼くフライパンを予熱し、サラダ油を多めにひきます。フライパンが温まったら、ハート型のカニカマを並べます。この時、火は弱火に調整してください。そうすることで、カニカマが焦げ付かず、中までふっくらと仕上がります。
Step 5
ハート型カニカマのくぼんだ部分に、あらかじめ作っておいた卵液の生地をそっと流し入れます。生地を入れすぎると焼いている間に流れ出てしまうことがあるので、カニカマの形を保てるくらいの適量を入れることが大切です。8割程度を目安にすると良いでしょう。
Step 6
生地を流し入れたハート型カニカマの上には、先ほどみじん切りにした長ネギを散らして飾り付けます。みじん切りにした長ネギが乗ると、見た目も良く、一層風味が豊かになります。彩りにパプリカのみじん切りを加えても美味しいです。
Step 7
弱火で片面がきつね色に焼けたら、そっと裏返します。反対側も同様にきつね色に焼き色がつくまで焼けば、食欲をそそるハート型すり身揚げの完成です。中までしっかり火が通るまで待ちましょう。
Step 8
完成したハート型すり身揚げをお皿に移す前に、形を固定していた爪楊枝を全て丁寧に取り除きます。爪楊枝を抜くことで、よりすっきりときれいなハート型のすり身揚げを盛り付けることができ、美味しくいただけます。