ハートちくわの変わり揚げ:見た目も味も満点!
ハート型ちくわの変わり揚げの作り方
今回は、見た目も可愛く、お弁当や食卓が華やかになる「ハートちくわの変わり揚げ」のレシピをご紹介します。お子様のおやつにはもちろん、おもてなしにもぴったり。食感と彩りの良さで、みんなに喜ばれること間違いなし!さあ、一緒に作ってみましょう。
材料- ちくわ 4本
- 卵 1個
- 長ねぎ 1/4本
- にんじん 少量
- 塩 2つまみ
- サラダ油 大さじ2
調理手順
Step 1
まずは、ハートの形に詰める卵液を作りましょう。長ねぎとにんじんは、みじん切りにします。野菜は細かい方が、ちくわの形が綺麗に仕上がります。ボウルに卵1個を割り入れ、みじん切りにした長ねぎとにんじん、塩2つまみを加えて、菜箸でよく混ぜ合わせます。塩加減は控えめにしましょう。
Step 2
次に、ハートの主役となるちくわを準備します。ちくわは、それぞれ縦半分に切って、8本の細長い形にします。この長さが、ハートの形を作るのにちょうど良い大きさになります。
Step 3
いよいよハートの形を作ります!ちくわ2本を、それぞれの端が交差するように重ね、上部が合わさるようにします。そして、下部も自然に寄せると、きれいなハートの形になります。形が崩れないように、真ん中を爪楊枝で軽く留めておくと、調理中に形が保ちやすくなりますよ。
Step 4
フライパンを中弱火で熱し、サラダ油大さじ2をひきます。油が温まったら、ハート型に整えたちくわをそっと並べ入れます。ちくわのハートの空いている部分に、用意しておいた卵液を小さじ1杯ずつ、そっと流し入れます。卵液を入れすぎると溢れてしまうので、適量を入れるのがポイントです。
Step 5
もし卵液がハートの形からはみ出しても、心配しないでください!大丈夫です。焼いているうちに形が整いますし、完成後に形が不格好な部分があれば、ハサミで軽くカットすれば綺麗になります。むしろ、この工程で形を整えることで、より可愛く仕上がりますので、安心して作ってくださいね。
Step 6
ハートちくわの底面がこんがりと焼け始めたら、そっと裏返します。フライ返しなどを使って優しくひっくり返し、全体がきつね色になるように焼いていきましょう。火が強すぎると、表面だけ焦げて中まで火が通らなくなってしまうので、中弱火を保ちながらじっくりと焼くことが大切です。
Step 7
最後に、お皿に盛り付けた時に一番きれいに見える面、つまりハートの上の部分は、焼きすぎずに軽く焼くのがおすすめです。こうすることで、ハートの形がより鮮明になり、美味しそうな見た目を完成させることができます。全体が均一に焼けるようにしつつ、上面は少し軽めに焼き上げることを意識してください。
Step 8
さあ、これでハートちくわの変わり揚げの完成です!形を整えるために刺した爪楊枝をすべて抜きましょう。もし形が不揃いな部分や、卵液がたくさんはみ出てしまった部分があれば、キッチンバサミで丁寧にカットして整えると、さらに美しいハートちくわを楽しむことができます。温かいうちに召し上がるのが一番美味しいですよ!