チキンケサディーヤ 〜ガーリックナンで絶品アレンジ〜
ガーリックナンで作る、やみつきになるチキンケサディーヤの作り方
とろ〜り伸びるモッツァレラチーズと、甘酸っぱいトマトソース、そして柔らかい鶏むね肉が絶妙に絡み合い、まるでピザのような味わいが楽しめる特別なチキンケサディーヤです。今回は、もっちりとしたトルティーヤの代わりに、タンドール窯で焼き上げたインドのガーリックナンを使用しました。ほんのり香るニンニクと、ふんわりと柔らかな食感が、ケサディーヤの美味しさを格段にアップさせてくれます!一度食べたら止まらない、やみつきになる美味しさをぜひご家庭で味わってみてください。
材料- 鶏むね肉 1枚(茹でるか蒸して、細かく裂いておく)
- トマトソース 5〜6大さじ(市販品または手作り)
- 玉ねぎ 1/2個(みじん切りまたは薄切り)
- パプリカ 1/2個(種を取り、みじん切り)
- ピーマン 1/2個(種を取り、みじん切り)
- ガーリックナン 2枚(インド製または市販品)
- モッツァレラチーズ たっぷり(お好みで調整)
- サラダ油 少々(フライパン用)
調理手順
Step 1
まずは主役のガーリックナンをご紹介!タンドール窯で焼き上げたインドのガーリックナンは、それだけで豊かな風味があります。ほんのりとしたニンニクの香りと、口の中でとろけるような柔らかく優しい食感は、トルティーヤとはまた違った魅力で、ケサディーヤの美味しさを一層引き立ててくれますよ。
Step 2
準備した鶏むね肉は、食べやすいように細かく裂いておきましょう。あらかじめ茹でたり焼いたりしておくと、調理がさらにスムーズに進みます。
Step 3
玉ねぎ、パプリカ、ピーマンはきれいに洗い、種を取り除いてから、みじん切りにするか薄切りにします。細かく切ることで、炒めるときに均一に火が通り、ケサディーヤの具材としても馴染みやすくなります。
Step 4
フライパンにサラダ油を熱し、刻んだ野菜を加えて透明になるまで炒めます。野菜がしんなりしてきたら、裂いておいた鶏むね肉とトマトソースを加え、全体がよく混ざるように炒め合わせます。しっとりとして旨味たっぷりのケサディーヤの具材が完成します。
Step 5
ガーリックナンは、乾いたフライパンで表裏を軽く焼き、温めておきます。次に、フライパンにほんの少しサラダ油をひき、温めたガーリックナンを置きます。ナンの片面に、先ほど作ったチキンフィリングをたっぷりと乗せ、その上からモッツァレラチーズを惜しみなく振りかけましょう。チーズがたっぷり入っていると、とろ〜り伸びる最高のビジュアルに仕上がります。
Step 6
チーズを乗せた半面を、そのまま半分に折りたたんで半月形にします。フライパンを弱めの中火に保ち、ナンの表裏がきつね色になるまで、ゆっくりと焼き上げます。ナンがカリッとし、チーズがしっかりと溶けるまで、じっくりと火を通すことが美味しさの秘訣です。
Step 7
美味しく焼けたら、食べやすいように4等分にカットして完成です。熱々をすぐにいただけば、チーズがとろ〜んと伸びる最高の状態を楽しめますよ。お子様のおやつや、ビールのお供にもぴったりです!