シャキシャキ食感!アスパラガスのサクサク揚げ レシピ
簡単アスパラガス料理 / ヘルシーなアスパラガス揚げ
春の味覚、アスパラガスを使ったサクサクの揚げ物レシピをご紹介します。アスパラガスには、二日酔い解消に役立つアスパラギン酸が豊富に含まれています。また、β-カロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンもたっぷりなので、油で揚げることで栄養素の吸収率を高めることができます。さらに、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富なカボチャやピーマンなどと一緒に摂取すると、相乗効果で免疫力アップも期待できます。美味しくて体にも良いアスパラガスの揚げ物、ぜひ作ってみてください!👑 アスパラガスの選び方: 1. つぼみがしっかりと閉じているもの。 2. 濃い緑色をしているもの。 3. 根元がまっすぐで太さが均一なもの。⏱️ 関連動画: 00:32 アスパラガスのポーチドエッグ 02:31 アスパラガスの天ぷら
材料- 新鮮なアスパラガス 6本
- 新鮮な卵 1個
- パン粉 70g
- 薄力粉 50g
- サラダ油 300ml (揚げるのに十分な量)
調理手順
Step 1
アスパラガスはきれいに洗い、下処理をします。硬い根元の部分を少し切り落とし、太い茎の部分はピーラーなどで薄く皮をむくと、より柔らかく仕上がります(お好みで)。
Step 2
ボウルに卵1個を割り入れ、泡だて器やフォークでよく溶きほぐしておきます。衣が均一につくように、しっかり溶くのがポイントです。
Step 3
広めの皿やバットにパン粉70gを広げて準備します。パン粉はアスパラガスにカリッとした食感を加えてくれます。
Step 4
別の広めの皿やバットに薄力粉50gを広げて準備します。パン粉をつける前に薄力粉をしっかりまぶすことで、卵液がよりよく絡み、衣がふっくら仕上がります。
Step 5
下処理したアスパラガスを、薄力粉の入った皿に入れ、表裏に転がしながらまんべんなく粉をつけます。しっかりと粉をつけることで、次の工程で卵液がよくつきます。
Step 6
薄力粉をつけたアスパラガスを、準備した卵液にたっぷりとくぐらせ、表裏にしっかりと卵液をつけます。全体に均一に卵液がつくようにしてください。
Step 7
卵液をつけたアスパラガスをパン粉の入った皿に移し、パン粉を優しく押さえつけるようにして、しっかりと衣をつけます。パン粉をたっぷりつけることで、揚げたときにさらにサクサクで美味しそうな揚げ物になります。
Step 8
深めの鍋やフライパンにサラダ油300mlを入れ、中火で熱します。油の温度が約170〜180℃になったら、パン粉をつけたアスパラガスをそっと入れ、きつね色になるまで揚げます。一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がるので、2〜3本ずつ揚げるのがおすすめです。
Step 9
きつね色に揚がったアスパラガスの揚げ物は、キッチンペーパーや網に乗せてしっかりと油を切ります。こうすることで、さらにサクサクとした食感で、くどさのない美味しさを楽しめます。どうぞ召し上がれ!