サクサク!懐かしい大学芋風スティック
血糖値管理にも◎、ヘルシーで美味しい大学芋風スティックの作り方
糖尿病の方にとって、じゃがいもとさつまいものどちらが良いかについては議論がありますが、一般的にさつまいもはじゃがいもよりも血糖値の上昇が穏やか(GI値が低い)で、糖尿病管理により役立つと考えられています。さつまいものGI値は約44で、じゃがいものGI値85の約半分です。自然な甘みが魅力のさつまいもで作る、とっても簡単で懐かしいおやつ、大学芋風スティックをご紹介します。子供の頃の思い出を呼び起こすような、外はカリッと、中はほっくり甘いこのおやつは、きっとみんなに愛されるでしょう。
材料- 大きめのさつまいも 2本
- 揚げ油 (たっぷりと)
調理手順
Step 1
まず、さつまいもは皮ごとよく洗って準備してください。皮には食物繊維が豊富で、消化を助ける効果も期待できます。
Step 2
さつまいもは、親指の太さより少し細めに、長細くスティック状に切ってください。揚げやすい大きさがポイントです。
Step 3
熱した揚げ油に、切ったさつまいもを入れ、一度目はきつね色になるまで揚げてください。一度揚げて油を切った後、もう一度揚げることで、より一層カリッとした食感になります。(合計2回揚げる)
Step 4
二度揚げしたさつまいもスティックは、キッチンペーパーなどの上に置いて、余分な油をしっかり切ってください。こうすることで、よりカリカリで美味しい大学芋風スティックが完成します。
Step 5
さらにカリッとさせるために、切ったさつまいもを水に短時間さらしてでんぷんを抜く方法もありますが、水にさらすと、水気を拭き取る手間がかかります。実は、でんぷんを抜かずにそのまま油で揚げても、十分にカリッとして美味しいんですよ。この方法なら、ずっと簡単で時間も節約できます!