サクサク香ばしい!とろ〜りチーズチヂミ
雨の日が待ちきれない!絶品チーズチヂミの作り方
キムチのピリ辛さとモッツァレラチーズのとろ〜り感が絶妙にマッチした、チーズチヂミのレシピです。外はカリッと、中はもちもちの食感で、雨の日のビールのお供にも、しっかりとした一品としても最適です。少しの工夫で、おうちでもお店のような美味しいチヂミが作れますよ!
材料- よく熟したキムチ ひと掴み(約150g)、細かく刻む
- 揚げ粉(または天ぷら粉)大さじ2(カリッとした食感をプラス!)
- モッツァレラチーズ たっぷり(お好みで調整してください)
- サラダ油 たっぷり(揚げるように焼くための量)
調理手順
Step 1
まず、キムチを準備します。キムチは洗って水気をしっかり切り、できるだけ細かく刻んでください。キムチのヤンニョム(調味料)が多いと生地がしょっぱくなることがあるので、お好みでヤンニョムを少し取り除くか、洗っても構いません。細かく刻んだキムチに揚げ粉大さじ2を加え、均一に混ぜ合わせます。揚げ粉を使うと、普通の小麦粉やチヂミ粉よりも格段にカリッとした食感を楽しめます。
Step 2
次に、生地の濃度を調整します。冷水をスプーンで少量ずつ、ゆっくりと加えながら生地を混ぜてください。一度に水をたくさん加えると生地が水っぽくなるので注意が必要です。理想的な生地の濃度は、スプーンで生地をすくったときに、ポタポタと落ちて少しとろみが感じられる程度です。水のようにサラサラと流れるような生地は、チヂミが破れたり油を吸いすぎたりする原因になるので避けましょう。
Step 3
フライパンを熱し、サラダ油をたっぷりとひきます。チヂミを揚げるように焼くので、普段より多めの油を使うのがポイントです。油が十分に温まったら、準備したキムチ生地をフライパンにとても薄く広げます。チヂミを薄く広げることで、均一に火が通り、よりカリッとした食感を引き出すことができるので、できるだけ薄く広げるのがコツです。
Step 4
片面がきつね色に焼けたら、そっとチヂミを裏返します。裏返したら、焼いている面にモッツァレラチーズをお好みの量、たっぷりと散らしてください。チーズが溶けて、チヂミの味をより豊かにしてくれるでしょう。
Step 5
チーズの上に、もう一度薄くキムチ生地をかぶせます。この工程も、生地を薄くかぶせるのが重要です。チーズがとろ〜りと溶けて、チヂミ生地とよく馴染むように薄く広げるのが、外カリ中もちの秘訣です。
Step 6
最後に、生地をかぶせた面をもう一度裏返して、こんがりと焼き上げたら、美味しいチーズチヂミの完成です!油をたっぷりに使って揚げるように焼くと、外側が本当にカリッとして、さらに美味しくいただけます。チヂミが焦げ付かないように、火加減には注意してください。
Step 7
外はカリッと、中はとろ〜り溶けたチーズがたっぷり入った、まさに「外カリ中もち」の香ばしいチーズチヂミが完成しました!熱々をすぐにいただくと、最高の美味しさを味わえます。お好みで、つけダレの醤油だれを添えても美味しいですよ。