カリッと揚げたカレイのユーリンチ風
特別な日にぴったり!贅沢な酒の肴、カレイのユーリンチ風の作り方
中華料理店で人気の「ユーリンチ」をご存知ですか?カリッと揚げた鶏肉に、甘酸っぱいタレをかけた絶品料理です。今回は、そのユーリンチを、鶏肉の代わりに淡白で上品な味わいのカレイを使って、ひと味違った贅沢な一品にアレンジしました。白身魚特有のふんわりとした身と、外はカリッと、中はジューシーな食感のハーモニーがたまりません。どんなソースとも相性が良く、失敗知らずの美味しさです。簡単なのに本格的で、おもてなし料理や特別な日の食卓にもぴったりですよ。
主な材料- カレイ 1尾(きれいに下処理したもの)
- 揚げ衣用 片栗粉 大さじ5
- 新鮮なレタス 5枚
- 揚げ油 適量
甘酢っぱいユーリンダレ- 玉ねぎ (小) 1/4個
- ピーマン (または、ししとう) 1/3個
- 赤パプリカ 1/3個
- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ1.5 (米酢またはりんご酢がおすすめ)
- レモン汁 大さじ1 (なくても可)
- 砂糖 大さじ1
- 水 大さじ3
- 輪唐辛子(粗挽き) 小さじ1
- 玉ねぎ (小) 1/4個
- ピーマン (または、ししとう) 1/3個
- 赤パプリカ 1/3個
- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ1.5 (米酢またはりんご酢がおすすめ)
- レモン汁 大さじ1 (なくても可)
- 砂糖 大さじ1
- 水 大さじ3
- 輪唐辛子(粗挽き) 小さじ1
調理手順
Step 1
まずは、ユーリンダレの材料となる野菜をきれいに洗ってから、できるだけ細かくみじん切りにしてください。玉ねぎ、ピーマン、パプリカを小さく切ることで、タレの風味がより一層引き立ちます。
Step 2
ボウルに、みじん切りにした野菜と、醤油、酢、レモン汁、砂糖、水、輪唐辛子をすべて加えて、砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜ合わせます。味見をして、お好みで醤油、酢、砂糖の量を調整してください。ユーリンダレは、まず酸味が感じられるのが特徴ですので、甘すぎたりしょっぱすぎたりしないよう、バランス良く仕上げるのがポイントです。レモン汁がない場合は、酢の量を少し増やしても大丈夫です。
Step 3
カレイは流水で丁寧に洗い、水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ってください。水気をしっかり拭くことが、衣をサクサクに仕上げる秘訣です。カレイの両面に、揚げ衣用の片栗粉をまんべんなく、しっかりとまぶしていきます。片栗粉をたっぷりつけることで、揚げたときに一層カリッとした食感を楽しめます。
Step 4
フライパンに揚げ油を適量(カレイが半分くらい浸る程度)熱し、中温に温めます。油が温まったら、片栗粉をまぶしたカレイをそっと入れます。油が多すぎなくても大丈夫です。カレイの両面がきつね色になるまで、カリッと揚げてください。カレイの身の中心までしっかり火が通っているか確認するために、竹串などを刺してみて、スッと通るか、または少し切り込みを入れて身の様子を確認しましょう。揚がったら、網などに乗せて油を切ります。
Step 5
お皿に、新鮮なレタスを食べやすい大きさにちぎって敷き詰めます。レタスのシャキシャキとした食感が、揚げたカレイとよく合います。
Step 6
レタスを敷いたお皿の上に、こんがりと揚がったカレイを盛り付けます。見た目も美しく盛り付けると、より一層美味しそうに見えますよ。
Step 7
最後に、作っておいた甘酸っぱいユーリンダレを、揚げたカレイの上からたっぷりとかけて完成です!カリッとしたカレイと爽やかなタレの組み合わせが、食欲をそそる絶品料理をどうぞお楽しみください。