カリカリ食感がたまらない!乾燥エビのフリット
【おうちで簡単ごはん】超時短!ビールがすすむ!やみつきになる「乾燥エビのフリット」
普段はお惣菜の脇役になりがちな乾燥エビが、揚げると絶品ビールのおつまみに大変身!作り方もとっても簡単で、誰でも美味しく楽しめます。一度食べ始めたら止まらなくなる、やみつきになる美味しさです。ご家族みんなで楽しめる人気のおやつになること間違いなしです。
材料- 乾燥エビ 2掴み(約50〜60g)
- 片栗粉 または コーンスターチ 大さじ2〜3
- こしょう 少々(お好みで小さじ1/2)
- パセリ(乾燥) 少々(お好みで小さじ1/2)
- 揚げ油 ample
調理手順
Step 1
乾燥エビの細かいゴミやホコリを取り除くため、冷たい水でさっと1回だけ洗います。長く洗いすぎるとエビがふやけてしまうので注意してください。洗った後はザルにあげて、しっかりと水気を切ることが大切です。このわずかにしっとりした状態が、衣となる片栗粉を乾燥エビに均一に、そしてしっかり密着させ、剥がれるのを防ぎます。
Step 2
水気を切った乾燥エビの表面に残った水分を、キッチンペーパーで軽くトントンと叩いて取り除いてください。水分が多すぎると片栗粉がダマになってしまうので、表面を少しだけサラッとするのがポイントです。
Step 3
大きめのジッパー付き袋またはビニール袋に、水気を拭き取った乾燥エビを入れ、片栗粉大さじ2、こしょう、パセリを加えてください。もし使っている乾燥エビがあまり塩辛くない場合は、ここでほんの少しだけ塩を加えても良いでしょう。片栗粉の量は、エビに軽く衣がつく程度に大さじ2をまず入れ、足りないようであれば大さじ1を追加して調整してください。多すぎると衣が厚くなってしまうことがあります。
Step 4
袋の口をしっかり持って、上下に元気よく振ってください!まるでシェイカーのように。こうすることで、片栗粉と調味料が乾燥エビの隅々まで均一にコーティングされ、ダマにならずにきれいな衣をつけられます。
Step 5
鍋や深めのフライパンに揚げ油をたっぷりと注ぎ、約170℃に予熱してください。指を少しだけ浸してみて、ジュワッと気泡が上がれば適温です。衣をつけた乾燥エビをそっと入れ、揚げます。乾燥エビはサイズが小さいので、1分程度のごく短時間で揚げるのが、焦げ付かずにカリッと仕上げるコツです。もっとカリカリの食感がお好みなら、一度揚げて油を切った後、もう一度短時間揚げる「二度揚げ」をすると、より美味しくなります。
Step 6
よく揚がった乾燥エビは、網に乗せて油を切ります。キッチンペーパーを敷いたお皿に移しても良いでしょう。熱いうちはまだそこまでカリッとしていませんが、少し冷ますことで、空気と触れてさらにカリカリで香ばしい食感が生まれます。
Step 7
さあ、これで5分もかからない魔法のような時間!見た目も食欲をそそる、やみつきになる乾燥エビのフリットが完成しました。見た目も美味しそうで、本当に簡単に作れましたよね?
Step 8
ひとつ食べてみると!わぁ、口の中に広がるカリカリの食感と、しょっぱさの中に広がる香ばしさがたまりません。一つ食べ始めたら止まらない魔性の美味しさ!キンキンに冷えたビールとの相性は抜群なので、今夜のビールのお供にぜひおすすめします。お子様のおやつにもぴったりです!