カリカリもちもち!チーズたっぷりポテトチヂミ
旬のじゃがいもで作る、カリカリもちもちチーズポテトチヂミのレシピ:お子様のおやつやビールのお供に最適!
6月から10月にかけて旬を迎える、ほくほくのじゃがいもを使って美味しいチーズポテトチヂミを作りましょう!ビタミンCが豊富なじゃがいもは、驚くほどの抗酸化作用を持ち、体内の余分なナトリウム排出を助ける効果もあります。味も健康も、この美味しいじゃがいもで両方叶えましょう。
チヂミの材料- じゃがいも 3個 (中サイズ)
- シュレッドチーズ 200g (モッツァレラ、チェダー、ゴーダなどのミックス)
- 塩 2〜3つまみ
- こしょう 少々
- 天ぷら粉 大さじ3
- 乾燥パセリ 少々 (お好みで)
- パルメザンチーズ 少々 (お好みで)
美味しい醤油ダレ- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 唐辛子粉 大さじ1
- ごま 少々
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 唐辛子粉 大さじ1
- ごま 少々
調理手順
Step 1
調理を始める前に、土のついたじゃがいもは流水で丁寧に洗いましょう。今回は中くらいのサイズのじゃがいもを3個用意しました。
Step 2
チーズは風味豊かにするために、モッツァレラ、チェダー、ゴーダがブレンドされたシュレッドチーズを200g準備しました。数種類のチーズを組み合わせることで、より深みのある味わいを楽しめます。
Step 3
きれいに洗ったじゃがいもは、ピーラーを使って皮をむきます。ピーラーでむききれなかった部分は、じゃがいもを切った後に包丁で整えれば大丈夫ですので、ピーラーを使う際にあまり力を入れすぎなくても大丈夫ですよ。
Step 4
皮をむいたじゃがいもは、厚さ約0.3cmの薄切りにし、さらに細く千切りにします。できるだけ細く切るのがポイントです。
Step 5
スライサーや千切り器を使うと、より手軽でスピーディーにじゃがいもを細かく切ることができます。今回はじゃがいもの量が少なかったので、包丁でできるだけ細く均一に千切りにしました。細かく切るほど、カリカリとした食感が引き立ちます。
Step 6
じゃがいも3個を千切りにすると、かなりの量に見えますが心配しないでください!この量で、美味しいポテトチヂミが2枚ほど作れます。千切りにしたじゃがいもに塩を2〜3つまみ、こしょうを少々振りかけ、天ぷら粉大さじ3を加えてよく混ぜ合わせ、生地を作ります。水分を加えなくても、じゃがいも自体から水分が出てくるので、生地はしっかりとまとまりますよ。
Step 7
じゃがいもはでんぷん質が多く、互いにくっつきやすい性質があります。ポテトチヂミは、材料がしっかりまとまることが大切なので、じゃがいものでんぷんをわざわざ洗い流さずにそのまま使うのがおすすめです。
Step 8
さらにカリカリ感を追求したい場合は、天ぷら粉の代わりにじゃがいもでんぷん(片栗粉)を使うことをお勧めします。今回はでんぷん粉がなかったので天ぷら粉を使用しましたが、結果はとても満足いくものでした。天ぷら粉でも十分にカリカリに仕上がります。
Step 9
それでは、チーズポテトチヂミを美味しく作るコツをご紹介します!まず、フライパンにサラダ油を多めにひき、十分に熱してください。フライパンが温まったら、用意したじゃがいもの生地を広げます。
Step 10
お玉で生地をフライパンに落とし、手やヘラを使って、生地を厚くなりすぎないように、フライパン全体に薄く均一に広げてください。丸い形に整えると見た目もきれいです。
Step 11
じゃがいもチヂミが焼けてくる間、時々フライパンの縁にサラダ油を少量足しながら、じゃがいもを油で揚げるように焼くと、さらにカリカリで香ばしいポテトチヂミに仕上がります。強火よりも中弱火でじっくり焼くのがコツです。
Step 12
じゃがいもチヂミの片面がきつね色に焼けたら、いよいよチーズを加えるタイミングです。チヂミの半分の面積にチーズを均一に散らし、フライ返しを使って半分に折りたたんで、チーズを中に閉じ込めるようにしてください。チーズが溶けてはみ出さないように、しっかり折りたたむのがポイントです。
Step 13
半分にきれいに折りたたんだチーズポテトチヂミは、チーズが漏れ出さないように、フライ返しで軽く押さえながら焼いてください。この工程により、さらにカリカリで風味豊かなチーズポテトチヂミが完成します。両面がきつね色になるまで焼けば、美味しいチーズポテトチヂミの出来上がりです!