もちもち食感!豚肩ロースの醤油煮込み(チャンジョリム)
柔らかくて噛み応えのある豚肩ロースのチャンジョリム
通常は牛肉で作るチャンジョリムを、今回はもちもちとした食感がたまらない豚肩ロースで作ってみました。その美味しさは格別なので、ぜひ皆様にもお伝えしたいです。このレシピは、絶妙な食感と豊かな味わいで、きっとご家族みんなのお気に入りになるでしょう。
主な材料- 豚肩ロース肉:2塊(約500-600g)
- うずらの卵:約60個(茹でて殻をむいたもの)
- ししとう(またはピーマン):150g
- にんにく:約30かけ
煮込み調味料- 醤油:150cc(約3/4カップ)
- オリゴ糖(または水あめ):150cc(約3/4カップ)
- 水:300cc(約1.5カップ)
- 生姜パウダー:大さじ1(または、おろし生姜小さじ1)
- 塩:少々(最後の味調整用)
- 醤油:150cc(約3/4カップ)
- オリゴ糖(または水あめ):150cc(約3/4カップ)
- 水:300cc(約1.5カップ)
- 生姜パウダー:大さじ1(または、おろし生姜小さじ1)
- 塩:少々(最後の味調整用)
調理手順
Step 1
まず、豚肩ロース肉のかたまりを冷たい水で洗い、水気をしっかりと拭き取ってください。フライパンに豚肩ロース肉を丸ごと入れ、蓋をして弱めの中火で約30分間、中まで柔らかくなるようにじっくりと火を通します。このように調理することで、肉汁が逃げるのを防ぎ、しっとりとジューシーに仕上がります。(ヒント:もし豚肩ロース肉の塊が大きすぎる場合は、あらかじめ食べやすい大きさ(約2~3cmの角切り)にカットしてから調理しても大丈夫です。)
Step 2
豚肉が煮込んでいる間に、他の材料を準備します。うずらの卵はあらかじめ茹でて、殻をすべてむいておいてください。ししとうはヘタを取り、流水でよく洗って水気を切ります。にんにくも皮をむいて準備しておきましょう。豚肉が煮えたら少し冷まし、食べやすい大きさにカットしてください。大きすぎると味が染み込みにくく、小さすぎると食感が物足りなくなるので、適度な大きさに切るのがポイントです。
Step 3
美味しいチャンジョリムの秘訣は、何と言っても煮込み調味料です!広めの鍋または深めのフライパンに、醤油(150cc)、オリゴ糖(150cc)、水(300cc)をすべて入れ、生姜パウダー(大さじ1)も加えます。生姜は豚肉の臭みを消し、風味を豊かにしてくれます。塩は、この時点では加えず、最後の味見の際に調整します。
Step 4
煮込み調味料が沸騰してきたら、カットした豚肩ロース肉を鍋に入れ、約5分間煮込みます。この工程で、お肉に美味しい煮込み調味料の味がじっくりと染み込むようにします。弱めの中火を保ち、お肉が調味料をしっかり吸い込むようにすることが大切です。
Step 5
次に、準備しておいた茹でたうずらの卵とにんにくを加え、さらに約5分間煮込みます。うずらの卵とにんにくが美味しい煮込み調味料を吸い込み、食欲をそそるようなきれいな茶色になってきます。この際、火が強すぎると焦げ付く可能性があるので、弱めの中火を保ちましょう。
Step 6
最後に、ししとうを加えて約5分間さらに煮込みます。ししとうは長く煮すぎると食感が悪くなることがあるので、少し歯ごたえが残る程度に火を通すのがおすすめです。ししとうのほんのりとした辛みとシャキシャキとした食感が、チャンジョリムの味をさらに豊かにしてくれるでしょう。この時点で味見をし、もし薄味であれば、塩をほんの少し加えて味を調えてください。
Step 7
さあ、見た目も美味しそうな、もちもち食感の豚肩ロースのチャンジョリムが完成しました!温かいご飯にたっぷり乗せて混ぜて食べても美味しいですし、お弁当のおかずとしても最高です。きれいなお皿に盛り付ければ、ご家族みんなで楽しい食卓を囲むことができるでしょう。どうぞ召し上がれ! ^^