6, 9月 2025
もちもち食感!手作りチーズスティック





もちもち食感!手作りチーズスティック

パリバケット風もちもちチーズスティックを自宅で再現!簡単手作りレシピ

もちもち食感!手作りチーズスティック

かつてパリバケットのもちもちチーズスティックに夢中になった経験から、その独特の味と食感を自宅で再現することに挑戦しました。本来はタピオカ粉が必要ですが、手に入りにくいため、もち米粉を使ってその特徴的なもちもち感を再現してみました。もちもち感と香ばしさがたまらない、手作りチーズスティックをぜひお試しください!

料理情報

  • 分類 : パン
  • 材料カテゴリ :
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 3 人分
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 誰でも

生地の材料

  • もち米粉 250g
  • 強力粉 15g
  • ベーキングパウダー 5g
  • 塩 4g
  • 砂糖 35g
  • オリゴ糖 5g
  • ぶどうシードオイル 5g
  • 卵 1個(室温)
  • バター 55g(室温、柔らかくしておく)
  • 熱い牛乳 95g

調理手順

Step 1

まず、大きめのボウルにもち米粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖を入れます。これらをふるってから加えると、より滑らかな生地になります。粉類がダマにならないよう、手でしっかりと混ぜ合わせます。

Step 1

Step 2

室温に戻して柔らかくしたバターと卵を、粉類の入ったボウルに加えます。バターは柔らかい状態であることが、生地とよく混ざるためのポイントです。

Step 2

Step 3

ぶどうシードオイル(または他の植物油)を加えて、全ての材料が均一に混ざり合うように混ぜ合わせます。ゴムベラや手を使って、材料をひとつの塊にまとめます。

Step 3

Step 4

牛乳を沸騰直前まで温め、熱い状態を保ちます。熱い牛乳を生地に少しずつ加えながら、いわゆる「익반죽(イッパンジュク:熱湯でこねる生地)」を作ります。牛乳は一度にすべて加えず、生地の様子を見ながら調整してください。熱い牛乳が粉と合わさることで、生地が加熱され、もちもちとした食感が生まれます。

Step 4

Step 5

生地をゴムベラや手で、約5分間しっかりとこねます。最初はベタつくように感じるかもしれませんが、こねるほどに粘りが出てきて、もちもちとした食感を作る重要な工程です。過度にこねる必要はありませんが、お餅のような弾力のある食感のために、この工程は欠かせません。

Step 5

Step 6

生地がある程度まとまったら、チェダーチーズを一口大にちぎるかカットして加え、モッツァレラチーズも一緒に入れます。チーズが溶けて生地と自然に混ざり合うように、優しくこねてください。

Step 6

Step 7

チーズが生地全体に均一に分散するように、軽く混ぜ合わせます。こねすぎるとチーズが潰れてしまう可能性があるので注意しましょう。生地を14〜15個に均等に分割します。1個あたり約30〜35gになります。

Step 7

Step 8

オーブンシートを敷いた天板に、分割した生地を一つずつ、細長いスティック状に成形して並べます。手で優しく伸ばして、均一な形を作ってください。生地がくっつく場合は、手に少量のオイルを塗ると作業しやすくなります。

Step 8

Step 9

180℃に予熱したオーブンで15分間焼きます。オーブンによって焼き時間は多少調整してください。表面がきつね色に焼け、中はもちもちとした食感に仕上がります。

Step 9

Step 10

焼きあがったチーズスティックは、タピオカ粉で作ったもののように、もちもちと伸びる食感が感じられるはずです。外側はほんのりカリッと、中はしっとりもちもちとした食感が魅力です。

Step 10

Step 11

強い刺激的な味ではありませんが、もちもちとした食感とチーズの優しい風味が、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。温かいままでお召し上がりいただくのが一番美味しいです。おやつや、ビールのお供にもぴったりですよ!

Step 11



Related Posts