もちもち食感!帆立の貝柱(ヒモ)の甘辛煮:ごはんが進む常備菜
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もちもちとした食感がたまらない帆立の貝柱(ヒモ)を使った美味しい常備菜を作りましょう。ピリッとした辛さ、しっかりとした塩味、そしてほんのりとした甘さが絶妙なバランスで、ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりな帆立の貝柱(ヒモ)の甘辛煮です。ほんのりとした辛味には、赤唐辛子(ホール)、カイエンペッパー、パプリカパウダーを使用し、水あめを加えてコクのある甘みをプラスしました。料理酒とみりんを加えることで、帆立特有の臭みを抑え、風味豊かに仕上げました。噛むほどに旨味が広がる、食感がお好きな方には特におすすめの一品です!
主な材料- 帆立の貝柱(ヒモ) 1kg
調理手順
Step 1
まずは帆立の貝柱(ヒモ)をきれいに下処理することが大切です。まず、粗塩を使って表面をしっかりとこすり洗いし、汚れを取り除きましょう。次に、ぬめりを取るために小麦粉をまぶして、もう一度丁寧に洗い洗いしてください。鍋にたっぷりと熱湯を沸かし、塩と酢を少々加えたら、下処理した帆立の貝柱(ヒモ)を入れ、約10分間さっと下茹でします。茹ですぎると硬くなることがあるので注意しましょう。
Step 2
下茹でした帆立の貝柱(ヒモ)は、冷水でもう一度さっと洗い、きれいにします。その後、ザルにあげてしっかりと水気を切ってください。水気が残っていると、煮込みの味が薄まってしまうことがあります。
Step 3
それでは、美味しい煮込み調味料を作りましょう。鍋に醤油2/3カップと水あめ1/2カップを入れ、そこににんにくのみじん切り大さじ1、しょうがのみじん切り小さじ1、みりん大さじ2、料理酒大さじ1を加えます。さらに、ピリッとした辛味を加える赤唐辛子(ホール)小さじ1、こしょう小さじ1、カイエンペッパー小さじ1、パプリカパウダー小さじ1を加え、最後に香ばしさをプラスする白ごま小さじ1をすべて加えて、均一に混ぜ合わせます。
Step 4
作った煮込み調味料に、水気を切った帆立の貝柱(ヒモ)を入れ、中火で煮詰めていきます。調味料が帆立の貝柱(ヒモ)全体に均一に絡むように、時々混ぜながら煮詰めるのがポイントです。煮詰めていくと、濃い茶色に色づいてきます。水分がほとんどなくなり、煮汁がとろりとするまでしっかりと煮詰めてください。水あめのおかげで、つややかで食欲をそそる仕上がりになります。
Step 5
甘じょっぱさに、ピリッとした香りが漂う、もちもち食感の帆立の貝柱(ヒモ)の甘辛煮が完成しました!仕上げに、小口切りにした万能ねぎと白ごまを散らすと、見た目も美しく、より一層美味しくなります。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみとしても最高です。噛み応えのある食感が好きな方なら、イカの煮物や炒め物よりもずっと満足できるはずです!