もちもち食感!さつまいもの甘み広がる、さつまいももち
おうちで簡単!ほっこりおやつ、さつまいももちの作り方
蒸したさつまいもと、もちもちの白玉粉(もち米粉)を混ぜて作る、美味しいさつまいももちはいかがですか? 老若男女問わず人気の、温かいおやつです。シンプルな材料で、本格的な美味しさに仕上がります。さつまいもの優しい甘みと、もちもちとした食感がたまらない、さつまいももちで、甘いひとときをお楽しみください!
主な材料- さつまいも(鳴門金時など) 2〜3個(中サイズ)
- 白玉粉(もち米粉) 大さじ4
- 牛乳 大さじ2〜3
- オリゴ糖またははちみつ 大さじ1
- 塩 ひとつまみ(2〜3個分)
- バター 大さじ1
調理手順
Step 1
まず、さつまいもをきれいに洗い、皮をむきます。蒸気の上がった蒸し器に入れ、中くらいのサイズなら約20分、竹串がスッと通るくらいまで柔らかく蒸します。様子を見ながら、しっかりと蒸してください。
Step 2
蒸しあがったさつまいもは、熱いうちにボウルに移します。オリゴ糖(またははちみつ)大さじ1を加え、フォークやマッシャーで、塊がなくなるまでなめらかになるように潰します。さつまいも本来の甘みを活かしつつ、お好みで甘さは調整してください。
Step 3
別のボウルに、白玉粉(もち米粉)大さじ4と塩ひとつまみ(2〜3個分)を入れ、軽く混ぜ合わせておきます。こうすることで、生地全体に均一に味がなじみます。
Step 4
潰したさつまいもに、白玉粉と塩を混ぜたものを加え、ゴムベラで混ぜ合わせます。最初は粉っぽくなるので、牛乳を大さじ2〜3程度、少しずつ加えながら生地の固さを調整してください。一度にたくさん入れすぎないように注意しましょう。
Step 5
生地が手にべたつきすぎず、ひとまとまりになるくらいの固さが目安です。もし生地がゆるすぎたら、白玉粉を少し足し、逆に固すぎたら牛乳をほんの少しだけ加えて、固さを調整してください。
Step 6
生地を1〜1.5cm程度の厚さに取り、手のひらで丸く平たい形に整えます。厚すぎると中まで火が通りにくくなるので、薄めに作るのがおすすめです。お子様が食べやすいように、小さめに作っても良いでしょう。
Step 7
フライパンにバター大さじ1を熱し、中火にかけます。バターが溶けたら、成形したさつまいももちをフライパンに並べ入れます。
Step 8
中火で、表裏にきれいな焼き色がつくまで焼きます。焦げ付かないように火加減に注意しながら、片面あたり約3〜4分ずつ焼いてください。外はカリッと、中はもちもちに仕上がります。飾り用のなつめの千切りを乗せる場合は、このタイミングで一緒に軽く焼くと良いでしょう。
Step 9
両面がきれいに焼けたら完成です!温かいままいただくのが一番美味しく、もちもちとした食感と甘さを存分に楽しめます。