ほくほく甘旨!韓国の家庭の味、さつまいもの甘辛煮
ご飯のお供に、おやつに、お酒のつまみに!万能なさつまいもの甘辛煮
炊飯器で簡単に作れる、ほくほく甘くて美味しいさつまいもの甘辛煮のレシピをご紹介します。もともとはチーズタッカルビ用に買ったさつまいもが、あまりにも甘くて美味しかったので、定番のおかずにも、そしてキンと冷えたビールのお供にもぴったりな、万能な副菜に生まれ変わりました!作り方も簡単なので、ぜひご家族で楽しんでくださいね。
主な材料- さつまいも(ほくほく系) 4本(約430g)
- 刻みねぎ 大さじ1
- 白ごま 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
煮込み調味料- 水 200ml
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- オリゴ糖(または水あめ) 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 水 200ml
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- オリゴ糖(または水あめ) 大さじ2
- ごま油 大さじ1
調理手順
Step 1
さつまいも4本(約430g)は、皮についた土をたわしなどで丁寧に洗い落とします。皮ごと調理するので、しっかりと洗いましょう。
Step 2
洗ったさつまいもは、食べやすいように一口大(約2〜3cm厚さ)に切ります。小さすぎると煮崩れしやすくなるので、適度な大きさに切るのがポイントです。
Step 3
切ったさつまいもをボウルに入れ、たっぷりの水で約10分間さらします。こうすることで、でんぷんが抜けて味が染み込みやすくなり、煮崩れも防ぐことができます。
Step 4
水にさらしたさつまいもは、ザルにあげてしっかりと水気を切ります。水気が残っていると、炒めるときに油はねの原因になるので注意しましょう。
Step 5
小さなボウルに、煮込み調味料の材料(水200ml、砂糖大さじ1、醤油大さじ3、オリゴ糖大さじ2、ごま油大さじ1)をすべて入れ、砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせておきます。
Step 6
フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、水気を切ったさつまいもを入れます。中弱火で、さつまいもの表面が軽く色づくまで約3〜5分炒めます。この工程で、さつまいもの甘みを引き出し、食感を良くします。
Step 7
さつまいもに香ばしい焼き色がついてきたら、あらかじめ作っておいた煮込み調味料をフライパンに加えます。火加減は中火にし、焦げ付かないように注意しながら煮込みましょう。
Step 8
煮立ってきたら、ヘラなどでさつまいもを優しく混ぜながら、調味料が全体に絡むように煮詰めていきます。煮汁が少なくなって、さつまいもに照りが出るまで、さらに5〜7分ほど煮詰めます。強火すぎると焦げる可能性があるので、火加減を調整してください。
Step 9
煮込み終わったさつまいもは、器に盛り付けます。最後に、刻みねぎ大さじ1と白ごま大さじ1を散らせば、見た目も華やかで美味しいさつまいもの甘辛煮の完成です!