ぷりぷり甘い!しょっぱくない絶品エビの醤油漬け(セウジャン)レシピ
旬の国産ホワイトレッグシュリンプで作る、しょっぱくない秘伝のタレのエビの醤油漬け
旬を迎えた新鮮な国産ホワイトレッグシュリンプを使って、美味しいエビの醤油漬けを作りましょう!普段はカニの醤油漬け(ケジャン)を作ることが多いのですが、今回はエビの醤油漬けの魅力に惹かれて再び挑戦することにしました。春に作ったホワイトレッグシュリンプのプリプリで甘い味が忘れられず、今回もホワイトレッグシュリンプを選びました。産地直送で届いた新鮮なエビをすぐに漬け込み、今回はタレの配合を少し変えてみました。料理をするたびに感じるのですが、調味料ひとつで味が全く変わるのは本当に不思議な魔法のようです。このエビの醤油漬けも、タレを工夫したことで、期待をはるかに超える美味しさに仕上がりました!プリプリの身に、しょっぱすぎない絶妙なタレが染み込み、ご飯なしでもパクパク食べられる魅力的なエビの醤油漬けが完成しました。旬の味覚、しょっぱくないエビの醤油漬けをぜひ作って楽しんでください。今日も健康で幸せな一日を!♡
エビの醤油漬け(セウジャン) 材料- 新鮮なホワイトレッグシュリンプ 47尾(下処理済み)
- 玉ねぎ 1個(太めの千切り)
- 青唐辛子 5本(斜め薄切り)
- ニンニク 20かけ(丸ごと、またはスライス)
- 梅エキス(メシルチョン) 1/4カップ
- ソジュ(または料理酒) 1/2カップ
エビの醤油漬け(セウジャン) 秘伝のタレ- 水 1.8L
- ツナエキス(旨味調味料) 1/2カップ
- 濃口醤油 1+1/2カップ
- 砂糖 1カップ(甘さはお好みで調整)
- 水 1.8L
- ツナエキス(旨味調味料) 1/2カップ
- 濃口醤油 1+1/2カップ
- 砂糖 1カップ(甘さはお好みで調整)
調理手順
Step 1
まず、新鮮なホワイトレッグシュリンプを丁寧に下処理します。流水で軽く洗い、尾の尖った部分と頭の角を取り除きます。爪楊枝を使って背わたを丁寧に取り出してください。殻は、お好みで尾だけ残すか、すべて剥いても構いません。下処理が終わったら、水気をしっかり拭き取ります。
Step 2
下処理したエビを、キムチ用の保存容器や密閉容器にきれいに並べて入れます。この時、エビが重ならないようにするのがポイントです。エビの上にソジュ(または料理酒)1/2カップを全体に振りかけると、臭みが取れて風味が増します。梅エキス(メシルチョン)1/4カップも一緒に加えます。
Step 3
それでは、エビの醤油漬けの秘伝のタレを作りましょう。鍋に水1.8L、濃口醤油1+1/2カップ、砂糖1カップ、ツナエキス(旨味調味料)1/2カップをすべて入れ、よく混ぜ合わせます。甘さはお好みで砂糖の量を調整してください。
Step 4
タレを強火にかけて煮立たせ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮込みます。こうすることでタレの味が深まり、余分なアクも取れてよりクリアな味わいになります。煮込んだタレは、完全に冷ますことが重要です。熱いままかけるとエビの鮮度が落ちてしまう可能性があるので、必ず常温、または冷蔵庫で冷ましてから使ってください。
Step 5
エビと一緒に漬け込む野菜を準備します。玉ねぎ1個は太めの千切りにし、青唐辛子5本は斜め薄切りにします。ニンニク20かけは、丸ごとそのまま、またはスライスして用意します。これらの野菜がエビと一緒に漬け込むことで、風味を豊かにしてくれます。
Step 6
エビが入っている容器に、準備した玉ねぎ、青唐辛子、ニンニクを均等に加えます。野菜を一緒に漬け込むことで、エビの醤油漬け特有の塩辛さを和らげ、野菜のさっぱりとした風味と香りがエビに移って、さらに美味しくいただけます。
Step 7
完全に冷めた秘伝のタレを、エビと野菜が入った容器に、材料がすべて浸るように注ぎます。タレの量が足りないと、エビが空気に触れて傷む原因になりますので、材料がしっかり浸るようにたっぷりと注ぐのがコツです。
Step 8
容器の蓋をしっかり閉め、キムチ冷蔵庫で約3日間熟成させます。キムチ冷蔵庫は温度が一定に保たれるため、エビの醤油漬けが美味しく熟成するのに最適な環境です。3日後、器にエビと野菜をきれいに盛り付ければ、プリプリでしょっぱくない美味しいエビの醤油漬けの完成です!ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも最高です。