ふんわりしっとり、失敗なしの卵焼き
みんな大好き!失敗知らずの卵焼き黄金レシピ
40代半ばのパパです~^^♡ 8歳の末っ子のために、日曜日のお昼ごはんにちょっと寂しいかなと思って作ってみました。息子が「パパ、お惣菜屋さん開けるね!」って褒めてくれましたよ。^^♡♡♡ 子供から大人までみんなに愛される、ふんわりしっとり卵焼きの秘訣を大公開します!
主な材料- 卵 8個
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 1/3個
- 長ねぎ 1/3本
調味料- 塩 12つまみ (小さじ約1/2)
- 塩 12つまみ (小さじ約1/2)
調理手順
Step 1
まず、ボウルに卵を8個割り入れ、よく溶きほぐします。にんじん、玉ねぎ、長ねぎは、みじん切りよりもさらに細かく、「こまかく」みじん切りにします。溶き卵に刻んだ野菜と塩12つまみ(または小さじ約1/2)を加えて味を調えます。野菜を細かく切ることで、卵焼きがふんわりきれいに仕上がるんですよ。ここまでできたら、もう完成の半分は過ぎたようなものです!
Step 2
次に、フライパンを弱火で温め、サラダ油は「ほんの少し」だけ、フライパン全体に薄く広がる程度にひきます。油が多すぎると、卵焼きがべたついたり油っぽくなったりして美味しくなくなってしまいます。
Step 3
キッチンペーパーを使って、フライパン全体に油を薄くコーティングするように拭き取ります。油が見えなくなるくらい、コーティングだけがされている、という感覚で軽く拭くのがポイントです。こうすることで、卵がフライパンにくっつかず、ふんわりと焼き上げることができます。
Step 4
フライパンに、準備した卵液をお玉1杯から2杯半程度、フライパンの大きさに合わせて流し入れます。ごく弱火で10秒ほどだけ焼きます。卵液の縁が少し固まってきて、「やや固まってきたかな」というタイミングが次の工程に移る合図です。
Step 5
卵液がやや固まってきたら、フライ返しや菜箸を使って、卵の端っこを素早く巻き始めます。約2~3cmの厚さに巻き上げていきますが、この厚さはお好みで調整していただいて構いません。形をきれいに整えることが大切です。
Step 6
巻いた卵をフライパンの端に軽く寄せ、空いたスペースに再び卵液を流し入れます。今巻いた卵が、新しい卵液としっかりくっつくようにするための工程です。
Step 7
卵液の縁が固まってきたら、5秒間隔で卵焼きを転がしながら、全体的に丸くてきれいな形を作っていきます。最後の工程を巻く直前に、先ほど使った油がついたキッチンペーパーで軽く拭くように油を塗ると、よりツヤが出てしっとりとした卵焼きになります。(実際、塗らなくても大丈夫ですが、塗るとより美味しくなりますよ!)
Step 8
再び卵液をお玉に2杯程度流し入れ、前の工程と同様に卵液が固まってきたら(約10秒ほど)、5秒間隔で転がしながら形を整えていきます。この工程を繰り返すことで、お好みの厚さの卵焼きを完成させていきます。
Step 9
じゃーん!このように美味しそうな卵焼きが完成します。フライパンから取り出す前に、卵焼きを縦にして側面もきれいに形を整えると、四角い卵焼きにすることもできますよ。出来上がった卵焼きは、まな板に乗せて2~3分ほど粗熱を取ってください。そうすることで、切るときに崩れずきれいに切ることができます。
Step 10
卵焼きを冷ましたら、食べやすいように斜めにきれいに切りましょう。お子さんたちがきっと喜びますよ!お好みでケチャップやマスタード、マヨネーズを添えると、さらに美味しくいただけます。
Step 11
細長いお皿にきれいに盛り付けると、見た目も一層良くなります。
Step 12
温かいうちに切った断面が、とても美味しそうですよね!卵焼きの端っこ、少し焦げ目がついた部分の香ばしい味も格別なので、ぜひ味わってみてください!
Step 13
角切りにして一口サイズにしても、また違った美味しさがあります。冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。色々な方法で楽しんでみてくださいね!^^♡