はちみつ入り ふわふわ卵焼き
「ファン・ストラン」風!クッキングシートで作る、はちみつ風味の甘い卵焼きレシピ
皆さん、こんにちは!「ご飯を美味しく食べる力」こと、今回は食費の話題です。最近、卵の値段が上がったままで、なかなか下がらず、食卓の物価が気になりますよね。それでも卵は栄養満点で、冷蔵庫から欠かせない食材です。新鮮な卵は、冷蔵庫で保管する際に尖った方を下にし、殻が少しザラザラしているものを選ぶと良いですよ。洗わずにそのまま保管しましょう。今回は、「ファン・ストラン」で紹介された、クッキングシートを使った「はちみつ卵焼き」のレシピを、シム・ジホさんの方法でご紹介します。はちみつを加えることで、ほんのりとした甘さとふんわりとした食感がたまらない卵焼き、一緒に作ってみませんか?
材料- 卵 3個
- 豆乳 大さじ2(牛乳でも代用可)
- はちみつ 大さじ1/2
- 塩 2〜3つまみ
調理手順
Step 1
まずは、新鮮な卵を3個用意しましょう。卵は洗わずにそのまま使います。
Step 2
ボウルに卵を割り入れ、泡だて器で優しく溶きほぐします。ここで、豆乳大さじ2を加えると、卵の臭みを抑え、さらにしっとりとした食感に仕上がります。豆乳がない場合は、同量の牛乳で代用しても大丈夫です。
Step 3
溶き卵に、甘みを加えるはちみつ大さじ1/2と、味を調える塩2〜3つまみを加えます。全ての材料が均一に混ざるまで、よく混ぜ合わせましょう。
Step 4
弱火で温めたフライパンにクッキングシートを敷きます。クッキングシートを使うと、フライパンにくっつくのを防ぎ、後片付けも楽になりますよ。準備した卵液をクッキングシートの上に流し入れ、卵液が80%ほど固まり、表面がまだ少しゆるい状態になったら、そっと巻き始めます。まるでカステラを作るように、卵の8割が固まったタイミングで巻くのがコツです。再び残りの卵液を流し入れ、固まったらまた巻く、という工程を繰り返します。卵の表面が少し茶色く変わるのは、はちみつが入っているために起こる自然な現象で、カラメル化によるものです。焦げているわけではないので、心配しないでくださいね。
Step 5
クッキングシートだけを使用すると、フライパンに卵が少しくっつくことがあります。より滑らかに仕上げたい場合は、フライパンにほんの少し油をひくか、巻いた卵をフライパンの端に寄せ、空いたスペースに残りの卵液を流し入れて、少し固まってから巻いていく作業を繰り返してみてください。こうすることで、よりふっくらとした、食欲をそそる卵焼きが完成します。
Step 6
クッキングシートを使用しても、フライパンの熱が均一に伝わらない場合、卵が少し焦げ付いたように感じられることがあります。これは調理過程で自然に起こりうる現象ですので、参考にしてください。
Step 7
これで、「ファン・ストラン」風クッキングシートはちみつ卵焼きの完成です!はちみつの優しい甘さと、ふわふわとした食感は、お子様のおやつやお弁当のおかずにもぴったりです。どうぞ召し上がれ!