どんぐり(ドングリ)とエゴマの自家製すいとん:深い風味のヘルシーごちそう
もちもちどんぐりすいとんと香ばしいエゴマの出会い、汁物レシピ
お子様も喜ぶ、もちもち食感のどんぐり(ドングリ)とエゴマの自家製すいとんをご紹介します。一般的なすいとんとは一味違う、どんぐり粉(ドングリ粉)ならではの独特の風味と、エゴマの香ばしいコクが絶妙に調和し、ご家族皆様で楽しめるごちそうな汁物です。長男も次男も「お餅みたい!」と、あっという間に完食してくれました!どんぐり(ドングリ)豆腐を作ろうかと思っていたのですが、どんぐり粉(ドングリ粉)で自家製すいとんを作ってみたら、期待以上にとても美味しかったんです。小さなお子様には少し大きいかもしれないので、ハサミで食べやすい大きさにカットしてあげると、さらにパクパク食べてくれました。どんぐり(ドングリ)の風味をより深く感じたい場合は、どんぐり粉(ドングリ粉)の割合を増やしてみてください。寒い冬にぴったりな、温かいごちそうをぜひ作ってみてください!
すいとん生地の材料- どんぐり粉(ドングリ粉) 200ml(約1カップ)
- 薄力粉 300ml(約1.5カップ)
- 水 200ml(約1カップ)
- オリーブオイル 大さじ1
調理手順
Step 1
まずは美味しいすいとん生地を作りましょう。より濃厚などどんぐり(ドングリ)の風味がお好みなら、どんぐり粉(ドングリ粉)の割合を少し増やしても良いでしょう。ボウルにどんぐり粉(ドングリ粉)200ml、薄力粉300ml、水200ml、そして生地を滑らかにするオリーブオイル大さじ1を全て入れ、ひとまとまりになるまでよくこねます。生地がまとまったら、ラップをかけて常温で30分間、生地を休ませてください。休ませることで、よりもちもちとした食感になります。
Step 2
次に、風味豊かな汁を準備します。鍋に水750mlを注ぎ、乾燥昆布1枚を入れて沸騰させます。お湯が沸騰したら昆布を取り出し、食べやすい大きさに切ったズッキーニ1/4個と玉ねぎ1/2個を加えてください。だし醤油とおろしにんにく小さじ0.5も加えて、味を整えます。
Step 3
汁が再び沸騰したら、玉ねぎが透明になり野菜が柔らかくなるまで、さらに5分ほど煮込んでください。この工程で野菜の甘みが汁にしっかりとうま味として溶け出します。汁が沸騰したら、休ませたすいとん生地をちぎって鍋に一つずつ落としていきます。手で小さくちぎっても良いですし、生地を薄く伸ばしてきしめんのように切って入れても美味しいです。
Step 4
すいとんが浮き上がってきたら、香ばしさの決め手となるエゴマパウダー大さじ2〜3をたっぷりと加えます。お好みでパウダーの量を調整してください。すいとんが浮き上がり、エゴマパウダーがしっかり混ざるまで、さらにしばらく煮込みます。この時、煮立って出てきたアクは丁寧に取り除くと、汁がよりすっきりとした味わいになります。どんぐり(ドングリ)の風味をもっと強く楽しみたい場合は、生地を作る際の薄力粉の量を減らし、どんぐり粉(ドングリ粉)の量を増やすことをお勧めします。温かい汁物が恋しくなる冬の季節に、栄養満点でヘルシーな一品として、どんぐり(ドングリ)とエゴマの自家製すいとんをぜひお試しください。格別の美味しさです!