とろける美味しさ!牛タン(タン)の本格的な焼き方
丸ごと牛タンを使って、おうちで絶品牛タン焼きを再現!
日本の旅で味わった忘れられない牛タン焼きの感動を胸に、今回は特別に食肉市場で仕入れた新鮮な牛タン丸ごとを使って、ご自宅でもあの味を再現してみました。外はカリッと、中はとろけるような濃厚な旨味が広がる牛タン焼きを、ぜひ皆様も楽しんでください!
材料- 新鮮な牛タン(丸ごと) 200g
- サラダ油 少々(フライパン用)
- 粗塩 少々
- 黒こしょう 少々
- ごま油 少々(仕上げ用)
調理手順
Step 1
新鮮な牛タンの表面を丁寧に下処理します。特に、脂肪層と筋肉層の間にある硬い皮の部分を、包丁を使ってしっかりと剥がしてください。よく切れる包丁を使うと、よりスムーズに作業できます。
Step 2
下処理した牛タンをラップでしっかりと包み、冷凍庫で約4〜5時間、少し凍るまで冷やします。生のままでは薄く切ることが非常に難しいため、少し凍らせることで包丁の通りが格段に良くなり、均一な厚さにスライスできるようになります。
Step 3
少し凍った牛タンを取り出し、1〜2mm程度の薄さに丁寧にスライスしていきます。薄くスライスすることが、焼いた時に柔らかい食感を出すための重要なポイントです。
Step 4
中火以上の強火に熱したフライパンに、サラダ油を少量ひきます。スライスした牛タンを並べ入れ、塩とこしょうを振りながら、両面がきつね色になりカリッとするまで焼いていきます。お好みの焼き加減になったら、最後に軽くごま油を回しかけて風味を加え、全体をさっと混ぜ合わせれば、美味しい牛タン焼きの完成です。