たらこ・明太子とは違う!プチプチ食感が楽しい!チャンジャ入り茶碗蒸し
チャンジャ入り温かい卵蒸し
明太子(タラコ)の代わりに、ピリ辛でプチプチとした食感がたまらないチャンジャ(スケトウダラの胃の塩辛)を使った、ちょっと変わった卵蒸し(茶碗蒸し)のレシピです。塩辛の旨味と卵の優しい甘みが絶妙にマッチし、ご飯がすすむこと間違いなしのおかずです。簡単なのに、いつもの卵蒸しとは一味違う特別な味わいが楽しめます。ぜひ、食卓に新しい風を吹き込んでみてください!
材料- 下処理済みのチャンジャ 30g
- 新鮮な卵 2個
- 玉ねぎ 1/8個(みじん切り)
- 人参 1/20個(みじん切り)
- だし汁(かつお昆布だしなど)または水 2大さじ
調理手順
Step 1
まず、ボウルに卵2個を割り入れ、泡立て器やフォークで黄身と白身が均一になるように、なめらかになるまで優しく溶きほぐします。ダマが残らないように丁寧に混ぜるのがポイントです。次に、準備しておいた下処理済みのチャンジャ30gを加えて、卵液とよく混ぜ合わせます。チャンジャの塩気と旨味が、卵のまろやかな風味と絶妙に調和するはずです。
Step 2
卵とチャンジャが混ざったら、みじん切りにした玉ねぎと人参を加えます。彩りが良くなるだけでなく、食感のアクセントにもなります。最後に、だし汁(または水)大さじ2を加えて、全ての材料が均一に混ざるように、全体をよくかき混ぜます。チャンジャ自体にしっかりとした塩気があるので、味付けはこれで十分です。追加の塩は加えないのがおすすめです。
Step 3
よく混ざった生地を、電子レンジ対応の器に流し込みます。ラップをふんわりとかけ、竹串などで数カ所穴を開けて蒸気の逃げ道を作ります。電子レンジに入れ、3分加熱します。加熱の途中で一度取り出し、竹串やスプーンで中央を軽く混ぜると、全体が均一に火が通り、さらにふんわりとした食感になります。ご家庭の電子レンジの機種によって加熱時間が異なりますので、様子を見ながら調整してください。出来立て熱々のチャンジャ入り卵蒸しを、ぜひお召し上がりください!