3, 2月 2022
えごま・もち米団子スープ:冬に嬉しい、もちもち食感と香ばしさがたまらないヘルシースイーツ





えごま・もち米団子スープ:冬に嬉しい、もちもち食感と香ばしさがたまらないヘルシースイーツ

NO22 えごま・もち米団子スープ:家族みんなの健康を願う温かい一品

えごま・もち米団子スープ:冬に嬉しい、もちもち食感と香ばしさがたまらないヘルシースイーツ

消化に負担がかかりやすいご家族のために、心を込めて作った我が家の特製おやつです。量を少し増やせば、しっかりとした一食としてもお楽しみいただけます。主材料のもち米、えごま、ウコンは、冬の健康維持に非常に効果的な食材ですので、ぜひおすすめです!東医宝鑑によると、ウコンは体の冷えを取り除き、風邪に効くとされています。もち米のしっとりとした食感は消化が良く、体を温めるウコンとの相性も抜群です。また、本草網目によれば、えごまは気を補い、痰を取り除くため、痛み、消化不良、解熱に良いとされています。大切なご家族と一緒に、このヘルシーな冬のおやつを頻繁に楽しんで、温かい冬をお過ごしください。皆様、明けましておめでとうございます!

料理情報

  • 分類 : ご飯 / おかゆ / 餅
  • 材料カテゴリ : 穀類
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : 煮る
  • 人分 : 1 人分
  • 調理時間 : 60 分以内
  • 難易度 : 中級

団子生地の材料

  • もち米粉 120g
  • ウコンパウダー 1g (ごく少量)
  • 塩 少々 (お好みで)
  • 熱湯 (生地用)

スープの材料

  • 長ネギ 1/2本
  • いりこ・昆布だし 400ml
  • えごまパウダー(殻なし)大さじ3
  • カナリ(魚醤)小さじ2/3
  • ピンクソルトまたは天然塩 少々 (味の調整用)

調理手順

Step 1

まずは団子の生地作りから始めます。大きめのボウルにもち米粉120gとウコンパウダー1gを入れ、よく混ぜ合わせます。(お好みで塩をほんの少し加えても良いでしょう。)熱湯を少しずつ加えながら、ヘラや手で生地を混ぜていきます。もち米粉の生地は熱いので、やけどに注意してください。手に取って、崩れずにひとまとまりになるくらいの固さが目安です。

Step 1

Step 2

熱くなった生地を台の上に取り出し、ひとまとめにします。表面がなめらかになるまで、しっかりこねてください。もち米の生地は、普通の小麦粉の生地よりもややべたつくことがありますが、水の量を調整して、ちょうど良い固さに仕上げましょう。

Step 2

Step 3

生地を長い棒状に伸ばします。お子さんの指の第一関節くらいの大きさにちぎって、丸く形を整えていくと、かわいらしい団子のできあがりです。お餅のような、もちもちとした食感を出すために、丸く形作ることが大切です。

Step 3

Step 4

次にスープを煮込みます。鍋にいりこ・昆布だし400mlを注ぎ、強火でぐつぐつと沸騰させます。だしが沸騰したら、用意しておいたもち米団子を入れ、団子が浮いてくるまで煮ます。団子が浮いてきたら、火が通った合図です。

Step 4

Step 5

団子がすべて浮いてきて、きちんと火が通っているか確認します。一つ取り出して味見してみると、より確実です。

Step 5

Step 6

スープが煮えている間に、長ネギ1/2本をきれいに洗い、小口切りにしておきます。

Step 6

Step 7

団子がすべて火が通って浮いてきたら、刻んだ長ネギを加え、ひと煮立ちさせます。最後に、えごまパウダー(殻なし)大さじ3を加え、ダマにならないようによくかき混ぜてください。えごまパウダーを加えることで、香ばしさが格段にアップします。

Step 7

Step 8

スープの味を見て、カナリ(魚醤)小さじ2/3で味を調えます。魚醤の代わりに醤油を使っても良いでしょう。最後に、ピンクソルトや天然塩で味を足りなければ調整してください。

Step 8

Step 9

出来上がったえごま・もち米団子スープを、大きめの器にきれいに盛り付けます。温かい湯気が立ち上る様子も食欲をそそります。

Step 9

Step 10

温かくてもちもちとしたもち米団子と、香ばしいえごまの風味が絶妙に調和したこの料理は、寒い冬に体を芯から温めてくれる、栄養満点の特別な一品です。

Step 10



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