カレー風味!ふわふわ豆腐と卵のスクランブル丼
春の食欲不振にぴったり!栄養満点、超簡単朝ごはん、カレー風味豆腐卵スクランブル丼
3月、デイライトセービングが始まる時期は、時間がぐっと前倒しになり、天気も不安定で、体がだるくて何もしたくなくなりますよね。幸い、子供たちの春休みと重なりますが、作る気力もない時は、栄養満点で美味しい豆腐と卵を使った簡単な料理がぴったりです。このレシピは、カレーの風味がほんのり香る、ふわふわの豆腐と卵のスクランブルを、ご飯の上にのせていただく、超簡単な丼です。朝食にも、軽めの食事にも最適です。
主材料- 木綿豆腐 1丁(約300g)
- 卵 8個
調味料・お好みで- カレー粉 大さじ2
- 牛乳 200ml
- 塩 4つまみ(または小さじ1/4)
- こしょう 少々(お好みで)
- バター 大さじ1(お好みで、風味を豊かにします)
- 刻み海苔 1人分(お好みで、香ばしさを加えます)
- カレー粉 大さじ2
- 牛乳 200ml
- 塩 4つまみ(または小さじ1/4)
- こしょう 少々(お好みで)
- バター 大さじ1(お好みで、風味を豊かにします)
- 刻み海苔 1人分(お好みで、香ばしさを加えます)
調理手順
Step 1
大きめのボウルに卵を8個割り入れ、牛乳200mlとカレー粉大さじ2を加えます。泡立て器で、卵がダマにならないよう、なめらかになるまでしっかりと混ぜ合わせます。カレー粉がダマにならないように注意してください。
Step 2
豆腐1丁はキッチンペーパーで包み、軽く水気を切ります。約1cm角のサイコロ状に切ります。あまり小さく切ると、調理中に崩れやすくなるので、適度な大きさに切るのがおすすめです。
Step 3
フライパンを中火で熱し、ごく少量のサラダ油をひきます。溶き卵を流し入れ、卵の底が固まり始めたら、火を中火に弱めます。火が強すぎると、卵がすぐに焦げてしまうことがあります。
Step 4
卵の底が固まり始めたら、ヘラ(または木べら)で中央を分けるように、優しくかき混ぜながら、スクランブルエッグ状にしていきます。大きすぎる塊にならないように、ふわふわとした状態に火を通すのがポイントです。
Step 5
卵が完全に火が通る手前、約50~70%ほど火が通った状態、つまりまだ少しとろみが残っている状態で、一旦火を止めます。火を通しすぎると、後で豆腐と混ぜた時にパサついてしまうことがあります。
Step 6
切っておいた豆腐の角切りを、フライパンの半熟のスクランブルエッグの上に均等に加えます。豆腐が崩れないように、優しく加えるのがコツです。
Step 7
豆腐とスクランブルエッグを一緒に混ぜながら、豆腐が軽く火が通り、卵が残りの部分までふんわりと仕上がるように、余熱を利用して混ぜていきます。豆腐が崩れないように注意しながら、全体的に柔らかいスクランブル状を保ちます。
Step 8
豆腐と卵が好みの柔らかさに仕上がったら、塩4つまみと、お好みでこしょうを加えて味を調えます。カレー粉自体にも塩分がありますが、足りなければ塩で調整してください。
Step 9
火を止め、お好みでバター大さじ1を加えます。バターが溶けることで、スクランブルエッグに豊かな風味が加わり、カレーの香りがよりまろやかで調和のとれた味わいになります。バターなしでも美味しいですが、加えると風味が格段に良くなります。
Step 10
ご飯茶碗に、温かいご飯を一杯、きれいに盛り付けます。
Step 11
ご飯の上に、先ほど作ったカレー風味の豆腐と卵のスクランブルをたっぷりとのせます。ご飯を覆うように、きれいに盛り付けましょう。
Step 12
最後に、お好みで香ばしさをプラスする刻み海苔を1人分ほど散らします(お好みで)。サラダ野菜を添えると彩りも良くなりますが、刻み海苔と一緒に混ぜて食べると香ばしさが倍増して、さらに美味しくいただけます。簡単なのに満足感のある一食の完成です!