ぷりぷり美味しい旬の生牡蠣の蒸し方
お家で簡単!美味しい生牡蠣の蒸し方レシピ (旬の時期のヒント付き)
生牡蠣の旬は11月から3月にかけてで、特に12月が最も美味しい時期です。今こそ、新鮮な生牡蠣の蒸し料理を味わう絶好の機会!私は普段から牡蠣をワインと合わせて楽しむことが多いのですが、ノロウイルスを気にせず楽しめるこの時期は、牡蠣を心ゆくまで堪能できる最高のチャンスです!
材料- 新鮮な生牡蠣 1網 (約1.5~2kg)
- 新鮮なレモン 1個
調理手順
Step 1
写真では量の把握が難しいかもしれませんが、生牡蠣1網は本当にたっぷりの量です。一人で持ち上げるのも大変なほどで、この量があれば大人4人が十分満足できるほどです。
Step 2
生牡蠣の蒸し料理で最も注意が必要なのは、やはり洗浄です。牡蠣の殻は意外と鋭利なので、必ず!ゴム手袋や厚手の軍手を着用し、野菜用ブラシなどで殻の表面の汚れを丁寧にこすり落としてください。
Step 3
殻に包まれているとはいえ、昆布の香りが殻に移ることで、ほんの少しですが磯臭さを軽減してくれる効果があるようです。蒸し器のお湯がぐらぐらと沸騰したら、牡蠣を入れ、10分間蒸します。生でも食べられる牡蠣なので、10分で十分に火が通ります。
Step 4
蒸しあがった牡蠣は、殻を開けるのが少し難しいことがあります。その際は、薄くて先が尖ったフライ用のナイフやバターナイフなどを使い、殻の隙間にそっと差し込んでこじ開けると、意外と簡単に開きます。(最初は少し力が必要かもしれません!)
Step 5
レモンは、そのまま半分にカットして、果汁を絞りやすくしました。蒸した牡蠣の上には、新鮮なディルを少量ずつ乗せると、爽やかな香りが加わり、より一層豊かな風味を楽しめます。どうぞ召し上がれ!