つぶ貝(ソラ)の茹で方:絶品!簡単レシピ
海の恵みを味わう!つぶ貝(ソラ)の完璧な茹で方ガイド
コリコリとした食感がたまらない、新鮮なつぶ貝(ソラ)のお刺身(茹でたもの)をご家庭で簡単に楽しむ方法をご紹介します。初心者の方でも安心して作れるよう、詳しいコツを添えて解説します。
材料- 新鮮なつぶ貝(ソラ) 7個
- 日本酒 1/2カップ(臭み消し用)
調理手順
Step 1
まず、つぶ貝の殻についた汚れをしっかり落とすことが大切です。使い捨てのたわしやブラシを使って、殻を丁寧にこすり洗いしてください。流水で数回、きれいにすすぎましょう。きれいに洗ったつぶ貝は鍋に入れ、つぶ貝が完全に浸かるくらいの水を加えます。ここで、臭みを消してくれる日本酒を1/2カップほど加えると、より風味豊かなつぶ貝の茹で上がりになります。強火で10分から15分ほど茹でてください。茹で時間は、つぶ貝の大きさに応じて調整してください。
Step 2
つぶ貝が茹で上がったら、竹串を使って身を丸ごと引き抜きます。竹串をつぶ貝の口にそっと差し込み、身の部分に触れたら、竹串を回しながらゆっくりと引き抜くと、身がするっと抜けてきます。この時、力を入れすぎると身が崩れてしまうことがあるので、慎重に回してください。
Step 3
次に、つぶ貝の身を処理します。引き抜いた身から、食べられない硬い内臓部分や、殻側に付いていた黒い部分を切り離します。つぶ貝の身を半分に開き、竹串が刺さっていた部分にある硬い白い軟骨(「米粒」とも呼ばれる部分)を探して取り除いてください。この部分が硬いので、必ず取り除くことで食感が良くなります。
Step 4
きれいに処理したつぶ貝の身は、食べやすい大きさに切ります。あまり薄く切りすぎると噛み応えが減ってしまうことがあるので、一口サイズに適度な厚みで切るのがおすすめです。
Step 5
最後に、食べやすく切ったつぶ貝の茹でたものを、きれいなお皿に盛り付ければ、美味しいつぶ貝の完成です!お好みで、ポン酢や醤油わさびソースなどを添えていただくと、さらに美味しく楽しめます。新鮮な海の風味を、ご家庭で手軽に味わってみてください!