15, 10月 2024
懐かしい味、ふわふわカステラ団子





懐かしい味、ふわふわカステラ団子

お子様のおやつにぴったり!懐かしさを感じる、やわらかいカステラ団子

懐かしい味、ふわふわカステラ団子

寄宿生活を終えて週末に家に帰ると、お母さんが作ってくれたカステラ団子のレシピです。もちもちの白玉粉の生地と、甘くてふんわりしたカステラの衣が調和した、年齢を問わずみんなが大好きなおやつです。ご家庭で簡単に作って、お子様に特別な手作りおやつをプレゼントしてみませんか?

料理情報

  • 分類 : ご飯 / おかゆ / 餅
  • 材料カテゴリ :
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : その他
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 中級

材料

  • もち米粉 200g
  • カステラ 100g
  • 塩 少々(小さじ1/3程度)
  • 熱湯 200ml(生地の硬さにより調整)

調理手順

Step 1

熱湯200mlに塩少々(小さじ1/3程度)を加えてよく溶かします。もち米粉200gを入れたボウルに、この塩湯を少しずつ加えながら、熱湯でこねる「익반죽(イッパンチュク)」という方法で生地を作っていきます。熱湯でこねることで、もちもちとした食感が生まれます。粉っぽさがなくなり、ひとまとまりになるまで優しくこねてください。生地がゆるすぎたり、硬すぎたりしないように、固さを調整するのがポイントです。(手に少しつく程度の固さが目安です。)

Step 1

Step 2

こねあがった生地を、コインくらいの大きさにちぎり取り、お団子(「새알심(セアルシム)」と呼ばれます)の形に丸めていきます。小さめに、お子様がお口に一粒でパクッと入るくらいの大きさが良いでしょう。丸めたお団子が乾燥しないように、清潔な布巾やキッチンペーパーを湿らせて、上からかぶせておいてください。生地が乾燥すると、茹でたときに表面が割れてしまうことがあります。

Step 2

Step 3

カステラ100gは、目の細かいザルなどで細かくふるっておきます。カステラの外側や濃い色の部分は、少し苦味が出ることがあるため、すっきりとした優しい味がお好みでしたら、柔らかい内側の部分だけを使うか、硬い部分を取り除いてからふるってください。細かな粉状にすることで、お団子にきれいに衣をつけられます。

Step 3

Step 4

鍋にたっぷりのお湯を沸騰させます。お湯が沸騰したら、丸めておいたお団子をそっと入れます。お団子同士がくっつかないように、菜箸やお玉などで優しくかき混ぜてください。お団子に火が通ると、ぷかぷかと浮かんできます。すべてのお団子が浮いて、鍋の中でゆっくりと回るようになったら茹で上がりです。茹で上がったお団子をすぐに取り出し、用意しておいた冷水に浸してください。冷水で冷やすことで、もちもちとした食感がより一層引き立ちます。

Step 4

Step 5

冷水にとったお団子の水気を軽く切り、ふるっておいたカステラの衣の上に乗せます。お団子を転がしながら、カステラの衣をまんべんなくまぶしてください。これで、美味しいカステラ団子の完成です!外はサクサク、中はもちもちのカステラ団子を、温かいうちに召し上がるのが一番のおすすめです。

Step 5



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