もちもちアワビと濃厚な肝の旨味!アワビの肝がゆ
【超簡単・元気が出る】アワビの肝活用術!濃厚で風味豊かなアワビの肝がゆ レシピ
アワビのバター焼きで余った新鮮な肝を使った、アワビの肝がゆです。磯の香りと濃厚な旨味がたっぷり!雑味がなく、上品な味わいが楽しめます。栄養満点なので、元気になりたい時にもぴったりです。
材料- 新鮮なアワビ 7個(肝を含む)
- アワビの肝(アワビ7個分)
- ごま油 大さじ2
- ご飯 1膳分
- 水(ご飯の2〜3倍量)
- 塩 少々
- 白ごま 少々
調理手順
Step 1
まず、この料理の主役であるアワビの肝をきれいに準備します。新鮮なアワビの肝は濃い緑色をしており、心地よい海の香りがします。
Step 2
フードプロセッサーや包丁を使って、アワビの肝を細かく刻みます。肝が塊にならないように、できるだけ細かくすることが、お粥の食感を滑らかにするポイントです。ミキサーを使えば、さらに手軽にできますよ。
Step 3
お粥に食感を加えるアワビも準備します。お粥に入れるアワビは小さくても構いません。新鮮なアワビを選んで使用してください。
Step 4
準備したアワビのうち、数個は飾り用に取っておき、残りのアワビは薄切りにします。薄切りにすることで、お粥と一緒に煮込んでも硬くならず、柔らかく楽しめます。
Step 5
深めの鍋にごま油大さじ1を熱し、弱めの中火で温めます。ごま油の香ばしい香りが食欲をそそります。
Step 6
鍋にご飯1膳分と、細かく刻んだアワビの肝を全て加えます。肝がお米一粒一粒にしっかり絡むように混ぜ合わせることが大切です。
Step 7
木べらやスプーンを使って、ご飯とアワビの肝をよく混ぜ合わせます。ご飯粒を潰すように、均一に混ぜるのがコツです。このように炒めるように混ぜると、お米がほぐれてお粥がより滑らかになります。
Step 8
濃厚な風味をさらに引き出すために、ごま油大さじ1をもう一度加えます。アワビの肝特有の臭みを抑え、風味を豊かにするのに役立ちます。
Step 9
薄切りにしたアワビも鍋に一緒に入れます。肝とご飯の混ぜ合わせに、優しく絡めるように混ぜます。
Step 10
ご飯がひたるくらいの水を注ぎます。最初はご飯の約2〜2.5倍量の水を入れ、煮込みながら様子を見て水を足すのがおすすめです。強火で沸騰させ始めます。
Step 11
お粥が沸騰し始めたら、火を弱めの中火にし、鍋底にくっつかないように絶えずかき混ぜます。この時、塩をほんの少し加えて下味をつけます。最初からたくさん入れないようにしましょう。
Step 12
お粥が焦げ付かないように、鍋の底までしっかりと混ぜながら煮込むことが重要です。お米がほぐれてとろみがつくまで、根気強く混ぜ続けてください。
Step 13
お粥がお好みのとろみになったら、火を弱火にします。弱火でさらに煮込むことで、お粥が焦げるのを防ぐことができます。食べる直前に塩で味を調え、器に盛り付け、白ごまをたっぷり振りかけたら完成!温かいうちに美味しく召し上がってください。