春の香りを満喫!山椒の若葉(カジュッナムル)のチヂミレシピ
独特の香りが魅力!春の味覚、カジュッナムルで作る絶品チヂミ
サンショウの木の若葉、それが「カジュッナムル」です。春先にだけ収穫できる貴重な食材で、独特の爽やかでピリッとした風味が食欲をそそり、特別な一品として楽しまれています。この春の息吹をたっぷり詰め込んだカジュッナムルのチヂミを、手軽に作ってみましょう。もちもちとした食感と爽やかな風味がたまりません。(動画は01:52からご覧ください。)
主な材料- カジュッナムル(山椒の若葉) 50g
- 薄力粉 50g (チヂミ粉を使う場合は塩加減を調整してください)
- 片栗粉 大さじ1 (パリッとした食感をプラスします)
- 水 70ml
- 塩 ひとつまみ (生地の味を調えます)
- サラダ油 100ml (たっぷり使うと美味しく仕上がります)
調理手順
Step 1
新鮮なカジュッナムルは、流水で丁寧に洗い、準備してください。もし硬い部分があれば取り除き、水気を軽く切っておきましょう。カジュッナムルの爽やかな風味を最大限に引き出すための最初のステップです。
Step 2
ボウルに薄力粉50g、片栗粉大さじ1、水70ml、そして塩ひとつまみを入れ、ダマがなくなるまでなめらかに混ぜて生地を作ります。ゆるすぎず、硬すぎない、ちょうど良い濃さが目安です。(チヂミ粉を使用する場合は、別途塩を加える必要はありません。)
Step 3
準備したカジュッナムルに、1で作った生地をまんべんなく絡ませます。葉っぱ一枚一枚に生地が薄くコーティングされるように、優しく混ぜ合わせてください。こうすることで、焼いたときにパリッとして美味しいチヂミになります。
Step 4
熱したフライパンにサラダ油を100mlほど多めにひき、生地を絡めたカジュッナムルを並べ入れ、強火でこんがりと焼き上げてください。縁が黄金色になり、カリッとするまで、表裏を返しながら丁寧に焼き上げれば、香ばしくて美味しいカジュッナムルのチヂミの完成です。温かいうちに召し上がるのが一番です!