もちもち甘い!フライヤーで作る干し芋レシピ
フライヤーで簡単!おいしい干し芋の作り方
さつまいもの甘さをそのまま活かした、もちもち食感の干し芋をお家で作ってみませんか?蒸したさつまいもとフライヤーがあれば、子供から大人までみんなが大好きなヘルシースナックがあっという間に完成します。水で茹でたりオーブンで焼いたりする代わりに、フライヤーを使うことで、外側は少し乾いて中はもちもちとした、理想的な食感を楽しむことができます。お子様のおやつにも、大人の健康デザートにもぴったりです。
材料- さつまいも 2本 (大きさによって調整)
調理手順
Step 1
まず、さつまいも2本をきれいに洗い、皮をむきます。皮をむいたさつまいもを、約1cm程度の均一な厚さに切っていきます。薄すぎると崩れやすく、厚すぎると中までしっかり乾燥してもちもちになりにくいため、均一な厚さに切ることが大切です。フライヤーのバスケットにクッキングシートを敷き、切ったさつまいもが重ならないように一層に並べていきます。2段くらいは大丈夫ですが、積みすぎると均一に火が通らない可能性があるので注意してください。フライヤーを120℃に予熱し、1回目の調理で25分間加熱します。
Step 2
1回目の調理が終わったら、フライヤーのバスケットを取り出し、さつまいもを丁寧裏返します。このように表裏を一度ひっくり返すことで、全体が均一に火が通り、柔らかくなるのを助けます。さつまいもを裏返した後、再びフライヤーに入れ、120℃で2回目の調理としてさらに20分間加熱します。ここで、さつまいもの水分がある程度飛んで表面が少し乾き、ねっとりとした食感になるのがポイントです。
Step 3
2回目の調理が終わった干し芋は、すぐに食べるのではなく、風通しの良い室温で十分に冷ます工程が必要です。こうして冷ます間に水分が飛び、外側はしっかり、内側はしっとりとした、いわゆる干し芋特有のもちもち食感が完成します。また、十分に冷ますことで手にくっつきにくくなり、食べやすくなります。
Step 4
完成したもちもちの干し芋は、添加物なしでさつまいも本来の甘さなので、お子様のヘルシースナックにぴったりです。小腹が空いたときに一つずつ取り出して食べやすく、コーヒーや紅茶と一緒に楽しむデザートとしても素晴らしいです。残った干し芋は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、数日間美味しく楽しめます。ご家族で楽しい手作りおやつの時間を過ごしましょう!