プチプチ食感!絶品キムチとびっこご飯
簡単!熟成キムチで作るとびっこ乗せキムチチャーハンの作り方
個人的に、熟成キムチがたっぷり入ったご飯ものが大好きなんです。なので、今日は家にある材料で手軽にキムチとびっこご飯を作ってみました。プチプチとした食感と、口いっぱいに広がる旨味が本当に格別です。食卓が華やぐ、彩り豊かな一品をぜひお試しください。
材料- ご飯 1膳分(温かいもの)
- たくあん 8切れ(細かく刻む)
- 白菜キムチ 4枚(余分な水分を軽く絞り、細かく刻む)
- サンドイッチ用ハム 4枚(細かく刻む)
- とびっこ 1パック(約50g)
- ごま油 大さじ2
- レモン汁 大さじ1
調理手順
Step 1
とびっこの臭みを和らげ、風味を豊かにするため、ボウルにとびっこを入れ、レモン汁大さじ1を加えて優しく混ぜ合わせ、約10分間置きます。レモン汁がとびっこの独特の塩辛さを和らげ、爽やかな香りを加えます。
Step 2
漬け込んだとびっこは、ザルにあけて流水で優しく洗い流します。洗った後は、手で軽く押さえるようにして、できるだけ水分を切ってください。水気がしっかり切れていると、ご飯とよく混ざり、ダマになりにくいです。
Step 3
キムチはさっと水洗いして余分な調味料を軽く落とし、できるだけ細かく刻みます。キムチのシャキシャキ感を残したい場合は、細かすぎなくても大丈夫です。熟成したキムチを使うと、より深みのある味わいになります。
Step 4
たくあんもキムチと同じくらいの大きさに細かく刻みます。たくあんの甘酸っぱさがキムチの辛さと絶妙に調和し、味のバランスを整えます。
Step 5
サンドイッチ用ハムも、キムチやたくあんと同じくらいの大きさに小さく角切りまたは細かく刻みます。ハムの塩気と柔らかい食感が、ご飯をより一層豊かにしてくれます。
Step 6
香ばしいおこげを作るために、土鍋の内側にゴマ油大さじ1をまんべんなく塗ります。土鍋の底だけでなく、側面にもしっかりと塗ることで、ご飯が焦げ付かず、美味しいおこげができます。
Step 7
温かいご飯1膳分を土鍋の底に入れ、しゃもじを使って薄く均一に広げます。その後、中火にかけ、約5分間、ご飯が鍋底に押し付けられて「タラタラ」という音が均一に聞こえるまでそのまま加熱します。ご飯はぎゅっと押さえつけず、空気が通るように軽く広げるのがコツです。
Step 8
ご飯から均一で軽快な「タラタラ」という音が聞こえ始めたら、火を弱火にします。準備しておいた刻みキムチ、たくあん、ハムをご飯の上に均等にトッピングします。具材をきれいに盛り付けると、見た目も美味しそうになります。
Step 9
トッピングした具材の上に、水気を切ったとびっこを、プチプチとした食感が楽しめるように彩りよく乗せます。とびっこのつぶつぶ感が、このご飯の主役です。
Step 10
最後に、残りのごま油大さじ1を土鍋の縁に沿ってぐるりと回しかけます。その後、蓋をするか、そのまま弱火で約8分間さらに加熱します。ごま油の香ばしい風味が加わり、ご飯と具材の旨味を引き立てます。
Step 11
キムチとびっこご飯の完成です!土鍋のまま食卓に出し、箸やスプーンで全ての材料をよく混ぜ合わせてからお召し上がりください。温かいご飯、シャキシャキのキムチ、プチプチと弾けるようなとびっこのハーモニーをお楽しみください!